昨晩お産が始まるとのことで、現場研修に行かせて頂きました。
もう自分も3回も出産しているので
進行などはなんとなく体で覚えているのですが
一緒に子宮がムズムズしたのは、満月の満潮のせい?
私も陣痛?!
って、
身に覚えがないのに焦っちゃいましたよ・・・
今まで訓練としてやっていたように
現場で師匠の指示に従って淡々とお灸を入れていくのですが
間延びしていたのに、お灸を入れてからいい陣痛が始まった、
と助産師の先生に言われると嬉しいものですね。
赤ちゃんが生まれたあとは、子宮収縮の際の出血量を減らす治療に移るのですが
今回は出血も少なくて良かったです!
その助産院はお産の成績(提携病院送りの数が少なかったり、出血量が少ない等)が優れていると、
他の助産師さんからも注目されていると言われていることを肌で実感しました。
自分で産む側でなく、赤ちゃんが生まれるのを迎える側として初参加で
排臨、発露など、出産の本に書いてあったことをそのまま自分の目でみたことは
本当に感動ものでした。
ママも赤ちゃんもよく頑張りました。素晴らしいお産に勉強のために立ち会うことが許され、
研修させて頂き、ありがとうございました。
師匠のお話を伺いながら、
マタニティ鍼灸師はこの結果を出せるのであれば十分に業として成り立つことを実感したのですが
私はすでに今お店が回りはじめているので、
体は一つだし、2つの柱を同時に立てることは難しいな~と
素朴に思いながら帰宅しました。
うーーーん、どっちも捨てがたい。。。。どうすべきなんだろう?
そして、すごい眠たい・・・・
(お灸とお灸の合間には少しでも寝なさいと何度も言われたのに、
現場で一睡もしなかった、というより、緊張で出来なかった)