腿の内」」で変換してくれるパソに苦笑・・・
店頭に並んだ熟れたプルーンやソルダムを買ってきた。
生のプルーンは大好物でありんす
頬張ると日なたの味がする。
これが 中世のイギリスなんかじゃぁ高級食材だったんねぇ。
んでもって アメリカではミラクルフルーツと呼ばれていて![]()
貧血の予防・高血圧・食欲の増進・疲労回復・便秘などに効果があり、ティーンエイジャーの美容増進に最適な果物だったんだって
(美容部門はティーンエイジャーだけかぁあああ)
そういえば・・
私が小さい頃には【ハタンキョウ】なる似たものがあったんだが。。。
あれは何だったんだろう?
てっきり 【プラム】だと思っていたんだが・・・
ちょいとぐぐっていくうちにwwwwwwww
明治時代 日本スモモちゃん(正式名称。「須毛々」)が渡米して、品種改良された後(大正時代)に帰国子女「プラム」さんになったらすぃい
とわかった。
そぉんなお輿入れで貴方色に染まっちゃった果実をみた日本は島国根性でアメリカから入ってきた「サンタローザ」や「ソルダム」なんかを「まけるもんかい!」と意気込んで「大石早生」や「太陽」に品種改良変身させてたのねw。
つまりはスモモとプラムは、和風洋風のお好みで呼び方が違うだけなんちゃーわけだwww。![]()
うんちゃらこんちゃら・・・
更に調べてみると・・・
「ハタンキョウ」はスモモが万葉の時代に中国から伝来した時の古い呼び名のようで。
「プラム」を「ハタンキョ」「バタンキョ」「ハダンキョ」などというのは全国的で、特に高齢者が使っている。![]()
とか。。。
明治時代にプラムの新種に「甲州大巴旦杏」という名がつけられ、全国的に普及したためプラムをハタンキョウというようになった。
なーんてことがわかりましたw
すもももももももものうち(李も桃も桃のうち)
すもももももももううれた(李も桃ももう熟れた)
早口言葉で昔から親しまれてきたスモモは、すっぱいモモだから「すもも」と呼ばれ、
スモモは、李(り)、巴旦杏(はたんきょう)、牡丹杏(ぼたんきょう)などの字が当てられていたように、数多くの在来種が日本全土に所かまわず良く育ってきたそうな。
例えば、甲州大巴旦杏はケルシージャパンに、三太郎李はサンタローザに、そのほか、寺田李(てらだすもも)・白李(はくり)などはビューティ、フォーサモ、ホワイトプラム、ローズプラムと改称されたお里帰りスモモちゃんでw
大石プラムは、福島県の大石俊雄さんがビューティ×フォーサモの交配から作出したものだびょ~~~ん。
んでw
肝心のハタンキョウだがwww
「ハタンキョウ(別名:トガリスモモ)」も日本スモモの仲間で甘く果汁の多い品種。
山梨県の「甲州巴旦杏」でアメリカ人ケルシー氏によりアメリカに輸出されて「ケルシー」とも呼ばれていたが、現在はあまり市場に出回っておらず、姿を消しつつある。
しかしその形を今に残している貴重な品種でかつ、大きさ・味共に品種改良がされていないにもかかわらず抜群の味を誇るケルシーは、植物学的にも、園芸学的にも貴重なのだ。。
てなことが わかったりしましたw
あぁ・・・因みに以前勧められた【ミキプルーンはお高すぎじゃ】
購入予定の方お気をつけなされ・・・

