とび出せ!真理ちゃん 16話#15。
1974年1月17日放送。
「小公女」後編。
出演:にしきのあきら、アグネスチャン、レッツゴー三匹、谷啓、岸辺シロー、鶴間エリ。
テーマ曲。
アグネス・チャン「小さな恋の物語」
にしきのあきら「太陽への挑戦」
それでは私の新曲「恋人たちの港」きいて下さい。
「小公女」後編。にしきのあきら、アグネス・チャンに、レッツゴー三匹まで出てきて、2話構成ではあるが、力の入った放送だったようです。小公女セーラの茶色の衣装は、みすぼらしい服として当番組でお馴染みの衣装であるが、これが可愛くてよかったりする。
アグネスは今回も持ち歌を歌った。アグネスは、渡辺プロ制作部長の松下治夫が香港から連れてきた物件であり、当時の渡辺プロが最も力を入れていたタレントであった。
アグネスには、山口百恵やピンクレディのように時代を作るようなパワーはなかったが、キャンディーズほどのパワーもなかったようだが、天地真理さんを喰ったのはアグネスであり、天地真理さんが意識せざるを得なかった存在だったのはアグネスであったと、当時の記事から見えてくるわけですが、それはまたいつか。
16話おわり。