となりの真理ちゃん 12話 #13。

73年6月21日放送。

「変身!ウルトラマン」

ゲスト・小柳ルミ子、ジェリー藤尾、柳家小三治。

 

みなさんお元気ですか。

 

パクロン君もマスクをしている。

 

ジュリー藤尾は映画監督。映画の出演者を探しにやってきた。

 

小柳ルミ子「恋にゆれて」

 

 

 

林家小三治はスナックのマスター。

 

「恋する夏の日」

 

 

 

ジェリー藤尾と人形たち「ウルトラマンタロウ」

 

ウルトラマンが登場。

 

 

エンディング「君の祖国を」

 

 

みなさん今日はいかがでしたか。へんな監督さんが現れましたねえ。

 

今回のお話は、映画監督のジェリー藤尾が出演者を探しにこの街にやってきて、真理ちゃんもルミちゃんも人形たちも自分がヒロインとして出演できるものと思い込むが、実はウルトラマンの映画に人形たちを怪獣役として出演させるつもりだと知ってみんな怒ってしまう話。番組にウルトラマンも登場。当時のウルトラシリーズは、

 

『ウルトラマンタロウ』は、1973年4月6日から1974年4月5日までTBS系で毎週金曜19:00 - 19:30に全53話が放送された

 

今回も「8時だよ!全員集合」「おもちゃ屋ケンちゃん」に続くコラボみたいなものですね。真理ちゃんも「となりの真理ちゃん」としてTBSの他の番組に出演していたのかというと、毎日何かの番組に出演していたので出演したといえばしたのだろうし、特にしていないといえばしていないのだろうし、わからんですね。

 

いつも沢田研二がマスターをしている、スナック?喫茶店?に、今回は柳家小三治がマスターとして出演。当時33歳

 

1969年9月、17人抜きの抜擢で真打昇進。十代目柳家小三治襲名

 

なべおさみのクリーニング屋が仲雅美(渡辺プロ)に変わったことがありましたが、柳家小三治も、沢田研二の店のマスターとして、真理ちゃんの街(ナベプロタウン)の客人ではなく、住人として出演したのですね。小三治も他のTBSの番組に出演していたのかどうか、わからんですね。

 

真理ちゃんは今回も、マスクをして出演。衣装は、前々回と同じテニスルックでしたが、「恋する夏の日」を歌う時はマスクをつけずに衣装も違うものでした。LP盤のジャケット写真の衣装ですね。これはいいですね。

 

唇にカサブタができているので、いつものような顔面どアップは無し。ヘルペスは潰したりしなければ数日でカサブタになるので(カサブタが消えるのは時間がかかる)歌は数日後に収録したものを差し込んだようです。

 

小柳ルミ子さんの「恋にゆれて」という歌は、あまり馴染みのない歌ですが、これもよい歌でした。エンディング「君の祖国で」の歌唱も素晴らしかったです。

 

12話おわり。