今回は、岡崎友紀さん（68）現在70歳が、ファンクラブのイベントで金銭トラブルを起こした？というお話です。
私は2,3年くらい前から、天地真理さんのアイドル時代の記事を集めたり調べたりしていたのですが、当時のアイドル芸能誌を見ていて、天地真理さん以外で唯一いいなと思ったのは、岡崎友紀さんでした。
いいなと思ったというただそれだけのことで、それ以上調べたり何かをすることはなかったので、岡崎友紀さんのアイドル時代もその後についても何も知りはしないのですけど、
昨年の7月頃に、岡崎さんがファンとトラブルを起こしたというニュースを目にして、そのトラブルの内容に興味を持ったのですが、天地真理さんもファンクラブを運営しているので、それで気になったということだと思うのですけど、そこでの岡崎さんのコメントも、不謹慎ながらおもしろおかしかったので、今回取り上げることにしました。
今回の記事は、新潮のwebサイト〝デイリー新潮〟で読むことができます。
週刊新潮 2022年6月30日。
トラブル当事者となった古参の男性会員によると、2019年の夏頃に、岡崎さんとファンクラブの常連たちでハワイに行く企画が持ち上がり、参加費は27万円とあります。
この参加費は、岡崎本人のための経費であり、参加者の交通費や宿泊代は含まれていない。ということです。
コロナで延期となり、昨年末に仕切り直しで参加費を返して欲しいと彼女に頼んだのです。
コロナ感染症という理由があるとはいえ、金だけ徴収して2年間何もすることなく、返金の要求にも応じないということですが、
6名の参加者が返金を求めたが、
参加費を払った6人全員が返金を求めたのか、参加費を払った人はもっとたくさんいて、そのうち返金を求めたのが6人なのか、そこはわからないですが、
参加費は全員一律で27万円とすると、最低でも168万円を集めたことになりますね。
〝私より年上のおっさんに気を遣うと思っているのか〟などと言われ、グループチャットでも罵声を浴びせられた。
笑。おっさんではなく、若い男性であったなら返金に応じたのかというと、そうでもないと思うのですが、ようは、スターとファンは対等ではないんだぞ、立場をわきまえろ。ということですかね。
弁護士を通じて訴訟をちらつかせたことで、この古参会員を含む3名の希望者には、
弁護士が出てきて訴訟まで持ち出されると返金するしかないのですが、6名のうちのあと3名は、希望しなかったのか返金されていないようですね。その後に、残りの3名にも返金したのかどうかわからないですけど、
ファンクラブといっても会員は30人くらい。皆で和気あいあいとやっていたのに
スターのファンクラブといっても、基本的に昔からのファンの人で成り立っているものであり、そう頻繁に新会員が入会してくるとは思えないし、新規の客の獲得が難しいのなら、常連を大事にしていくしかないのですが、
昔のスターのファンクラブ商売というものは、ぼったくったらポイ捨て、次の獲物、というビジネスではないはずで、収穫期に入ったと見て大金を引っぱたということでもないと思うのですけど、以前からお金にルーズなところがあるようです。
この騒動でファンクラブは解散し新しい会が発足したそうですが、私のところには案内がない。
岡崎さんのブログを見てみると、「ファンクラブが40年ぶりにできました」とあるのですが、以前の「岡崎友紀スマイルクラブ」というのは何だったのか。ファンクラブにも定義があって、あれはスマイルクラブであってファンクラブではない、というロジックなのか何なのかわからないですが、
返金を希望しなかった3名というのは、新しい会に入会したということですかね。それでも、返金された3名と、旅行参加予定者でない人の中にも、騒動に嫌気が差して新たな会に入会しなかった人もいるかもしれないですね。
岡崎本人からメールでの回答
〈コロナも落ちついてきましたので、旅行は今年秋口に実施予定で、皆さん楽しみにしていらっしゃいますのに、今さらこのような話がでてきたことに、大変困惑しています〉
実施予定であるから返金しなかったのであって、金銭トラブルなどと言われるのは心外である、ということですかね。
それで2022年の秋にハワイ旅行が実施されたのかどうか、わからないですね。
この記事は、トラブル当事者の会員側からの記事であり、岡崎さん側からすると、また違った話になると思うのですけど、まあ何にしろ金銭トラブルには違いないですね。
一般常識で判断してはいけないとは思うのです。小さな集まりにおける、往年のスターと古参ファンとの関係について、部外者がとやかく言うことではないですが、しかし、金の絡むことはしっかりしとかなければいけないと思いますね。
明星73年3月号。岡崎友紀ちゃんがハワイに別荘を買ったという記事
おわり。