82年9月に再復帰をした天地真理さんのお仕事をいくつか見ていきます。

 

年齢も30歳を超えて、事務所も変わった。以前と同じことをしていては駄目だ。それでは食っていけないということで、いろんな仕事に挑戦しました。その中でも特に話題を呼んだのは、アダルト路線。まずセミヌードを披露したのですが、写真の掲載は控えておきます。以前に「ドレスを脱いだ白雪姫」という記事で、少し掲載したことがありますが・・・

 

週刊平凡 83年12月1日号。

 

小柳ルミ子さんも映画でヌード?を披露して話題になったようですね。元アイドルが30を迎えるということは、大きな節目になるのか、そこを突いて、うまいこと口説くのでしょうね。金をやるから脱げ。それでは応えてくれないので、理由や大義名分を用意して出演してもらうのだと思うのですが、

 

ルミ子さんは、その時に名言を残したということですが、真理ちゃんの場合はというと、特になし。理由なんて何でもいいですね。大義名分も必要なし。それこそ、きれいごとではない。ということですね。

 

 

週刊平凡 84年2月2日号。 

 

写真家の大竹省二さんと対談。大竹さんは、女性のポートレートやヌード撮影で有名な方ですが、当時63歳です。特に何もない記事ですが、とりあえず掲載、

 

 

真理ちゃんは、南方系、東南アジア系には見えないですよね。

ハワイでヌード撮影をして、かなり日焼けした写真になってますが、ヌードになるのはいいですけど、肌の色と髪型は、あのイメージは好きでないですね。

それでも、ジャワという感じではないと思いますが。

 

 

確かに、へんな髪型ですが。

 

 

ネンネ(笑)

どうしても昔を知っている人からは、ネンネキャラにされてしまうようです。

 

週刊明星 83年10月13日号。

 

 

83年10月から「オレたちひょうきん族」に出演していたということです。83年というと、私は小学生で、しっかりとした記憶もあるのですが、私は「8時だよ!全員集合」が好きであったので、ひょうきん族は、ほとんど見たことがなかったし、天地真理さんのことは、全く知らなかったですね。

 

彼女を引っぱり出したのは三宅恵介ディレクター。

沢竜二の一座で大衆演劇の舞台に出ていた天地真理を見つけ

 

「オレたちひょうきん族」の仕事は、昔の名前だけで何となく出演していたのではなく、事務所が営業して獲ってきた仕事でもなかったのですね。

 

舞台に出演して、そこで自分なりに考えたキャラクーに目をつけて貰って、ゴールデン番組のポストを掴んだということですね。

始めは、番組の一つのコーナーからスタートして、そこでの活躍が認められてレギュラーに起用されたようです。

 

女性自身 84年12月6、13日号。

 

すぐにこんな噂を書かれてしまうのですね。84年秋に、どこぞの金持ちの愛人になってるとか、不倫の恋とか週刊誌に大きく書かれたのですが、それは以前に掲載しました。

 

72年9月 平凡臨時増刊

 

やっぱり、どう見ても東南アジア系ではないですね。西洋っぽいですね。

 

おわり。