普段何気なく録画して見ている所さんの『世田谷ベース』。
先日も何気なく見ていたら突然BGMにクリームの『SWLABRスーラバー』がかかってビックリ。
あまりにも久しぶりに聴いたので「ア!!これクリームの何だっけ?」ってなってしまったがメチャクチャカッコいいと改めて思いました。
そして翌日、別の『世田谷ベース』を”真似たような”私と同年代のおじさんタレントが趣味の車を改造する番組を見ておりました。
出て来る車はカッコ良く、撮影しているカメラの性能が良いのか画面に映る色がとても綺麗でした。
しかし…カメラのアングルが良くない。
ガレージの全体象とか人がどこで何やってるのかが分かりずらい。(会話も女性の名前を連呼したり何かわかりずらかった。)
ず~っと人の後頭部が画面の半分くらいを占拠していたりして見ててちょっとストレスが溜まる感じでした。
そういえば『世田谷ベース』は昔から、ふざけて曲と字幕を付けるだけでミュージックビデオになるくらいいつもカメラアングルが美しいなぁ…等と思い返していたら、その『世田谷ベース』を真似たような番組が途中から突然延々とニルヴァーナについての解説をし始めました。
注射器のイメージ映像出してカートコバーンが若い頃から薬をやって…とか。
ウ~ンこれ以上は何も書きませんが番組を作る上で美的センスって大事だなぁとつくづく思いました。