新薬師寺から歩き始めたら、、、
ん?
こんなお寺さん、あったっけ?
特別公開中らしい( ゜o゜)
これはせっかくなので入ってみよう!
‘南都春日山不空院’
‘かすが’ではなく、‘しゅんにちざん’と呼ぶみたいです。
本堂向かう前に、えんきりさん?
たぬきや~
・・・・・・・なんで(;´・ω・)?
なんでたぬきなんだろう???
(左)縁結びさん
(右)縁切りさん
そういや、岡山のお稲荷さんであったかな。
縁切りは、人でなく悪い運やら病気やらも縁切りする意味もあるということで、どちらかというと
縁切りさんによくお参り(笑)
そして真ん中にはたぬき弁財天~
だから、なぜたぬき???
そして本堂内へ。
おっちゃんが専属で説明してくださいました。
なかなか由緒のあるところのようで、そもそも鑑真和上がお住まいになった場所、
また、興福寺南円堂を建てるにあたりひな形となる建物を建てたところだそうな。
そして、縁切り寺と呼ばれる所以は、女人救済の寺でもあったみたい。
ご本尊は、‘不空観音菩薩’さま。
建御雷命の変化のお姿ということで、、、
いただいたパンフレットにも白鹿が。
その脇の仏間には徳川家の最後の将軍以外のご位牌が並んでおりました。
再建にいたり、多大な支援があったみたいです。
本堂内の壁面には飛天が舞い、なかなか落ち着くお寺さんでした。
「なにか他にありますか?」と言うのですかさず………
「なぜ、たぬき?」と(^_^;)
「たぬきは化かすっていうからねぇ」と。。。
結局は不明。
なぜたぬきか?は分からずでした~
前庭も素敵。
西国三十三カ所のお砂ふみが。
期間限定ももったいないねぇ。
次いつ訪問するかはわからないので、御朱印もいただきました。