こんにちは
少しご無沙汰してしまいました
最近、スマホの機種変更をしました
最近は凄く高いですね・・
10万越えるのもザラでした
勿論、そんな高いのは買えないし、
高度な?ゲームとかやらないので
ミドルスペックで十分
それでも結構なお値段・・
そしてオンラインで購入したので
自分で移行作業・・
だんだん年齢と共に、機械が・・・
ついていけなくなる今日このごろです
さて・・・今日は紫斑性腎炎についてです
かつての主治医は「iga腎症」と診断しましたが
わたしは「紫斑性腎炎」ではないかと
疑っております
紫斑性腎炎はiga腎症との鑑別が難しいみたいです。
しかしそれは臨床的な記載が無い場合とあります。
以前も書きましたが、わたしの場合は
紫斑(iga血管炎)が最初でした。
iga血管炎は免疫学的反応に起因する
全身性小血管であり
皮膚症状の紫斑が100%
関節痛が80%、腹痛が60%
腎炎が50%位の割合で症状として
現れるそうです
そして
腎炎の半数は血尿のみか、血尿+蛋白で
半数は急性腎炎症候群やネフローゼだそうです。
難病情報センターによると診断基準は下記の通りで
米国リウマチ学会の血管性紫斑病診断基準
①隆起性の紫斑 ②急性の腹部疝痛
①隆起性の紫斑 ②急性の腹部疝痛
③生検組織での小動静脈壁の顆粒球の存在
④年齢が20歳以下
のうち二つ以上を満たせば血管性紫斑病と診断する。
血管性紫斑病発症後に顕微鏡的血尿や蛋白尿など
血管性紫斑病発症後に顕微鏡的血尿や蛋白尿など
尿検査異常を認めれば紫斑病性腎炎の臨床診断は
可能である。血管性紫斑病の症状と
腎炎の所見から判断するが、確定診断は
腎生検病理組織診断で行う。
腎病変だけではIgA腎症と鑑別困難であるが
腎外病変が認められる点で臨床症状から
鑑別することができる。
と言う事で、初めて読んだ時は
20歳以下である事って部分で
40歳台のオッサンだから該当しないのか
なんて思いましたが
よくよく読み返してみると
条件が2つで十分みたいで・・
んで私の場合ですが
①の隆起性の紫斑は該当
②と④は該当せず・・
特に④
そして③です
腎生検にて確認されていると思いますが
まあ・・事細かく患者に話す医師なんて
ほとんど皆無でしょう。
ですから正直、該当しているのか不明なんです
この部分が該当していたら紫斑性腎炎で確定です。
④が該当していたら、漏れなく確定なのに
現状は元主治医に「iga腎症」で診断されてるので
どうにもならないし、病名が変わっても
治療方法もあまり変わらないんですが、
やっぱり・・ね・・
真実は問いたいのです
ただ・・真実を問うには、現状は無理でしょう。
尿潜血2+ですが、蛋白尿は出てないので
落ち着いているのであれば
リスクのある検査を病院もしないでしょう
再燃すれば、するかもですが、
まず再燃したくない
そして・・・腎生検は・・・・
ぜっーーーーーーたい、いや
あんなもん・・・二度といたしません
しかし1つ気になる事が・・・
紫斑性腎炎の予後について
予後
比較的良好と考えられていたが、早期に経過が良好と判断されていても、観察を中断すると数年後には、血尿、蛋白尿が再燃したり或いは組織学的に腎炎が存続している症例が高率(66.7%)に存在することが明らかにされた。
比較的良好と考えられていたが、早期に経過が良好と判断されていても、観察を中断すると数年後には、血尿、蛋白尿が再燃したり或いは組織学的に腎炎が存続している症例が高率(66.7%)に存在することが明らかにされた。
すでに・・観察を中断してしまってますがな
どうなることやら・・・です