フワフワに触れるたび

空のはるか上にある
悲しみの雨の場から

あの子たちは
きっと
泣いていない

笑顔が増えるたび

あの子たちも
きっと
笑いあっている

いつの日か
またあの子たちに
会える

そう信じて
楽しみにしている。