「相方がお宅のお肉を食べてお腹が痛くなった」
お父ちゃんに言いがかりを付けたお客さん
お父ちゃん「診断書を見せろ」
相手は「それはもらってない」
診察代金を要求したので
毅然と否定した

数日後
保健所から電話が入った
「お腹が痛くなったと電話が入った」
保健所立ち入り調査が入り
結果「ここでお腹が痛くなったとは考えにくい」
辟易した。

近所の内科でコロナの陽性反応が出た人が
「水くれ」
店内に入って来た
水も出さずすぐに帰らした
辟易した。

コロナ禍でお客さんの足が途絶えた。

水道光熱費
物価高
家族の高齢化

そして私は
自律神経の悪化

お店を辞めた事情は
多々あった。

私の年よりも
お店の開業の方が先輩なので
私は生まれたときからお店の子でした

忙しい両親に代わり
お客さんに離乳食を食べさせてもらったり
お祭りに連れて行ってもらったりと
お客さんに育ててもらいました。

小学生の土曜日日曜日は
忙しいお店を手伝わされ
ドリフやサザエさんが観れなくて
嫌だった

そうだ
嫌だと言えば
子どもの時から
酔っ払いにいろいろと言われるのも苦痛だった

年頃になってからは
セクハラもされたっけ

PTSD発症したのもお店
お客さん同士のケンカ
包丁で切りつけられた人を
高校生の私が救急車来るまで介抱
この出来事がキッカケで
血のニオイや多量の流血
真っ赤な波紋は気分悪くなる
倒れそうになるので立っていられない。

商業高校卒業後
会計事務所で働いていたが
お店が忙しいのを見ていて心苦しくなり
辞めて手伝った
好きな仕事でした。

子育ての時も
日中や夜遅く働いていたので
子どもたちに寂しい思いもさせました。

様々な要因で
お店が嫌いに

人嫌いにもなったから
私はひとりで行動するんだ
人に疲れる
そういう理由。

今は無職となり
ずいぶんと体調が良くなりました。
暖かくなって来たら
また山登ったりして
自然に触れて
気持ちをリフレッシュしたいです。

私とは
何だろう
私探しを
これからゆっくりと。