〈田中みな実に熱愛報道〉電撃婚&出産なら最強ママタレ誕生で数億円規模のビジネスも? 鷲見玲奈や森香澄らが絶対に崩せない“みな実の牙城”とは

集英社オンライン 2024年1月6日 11時1分

年末年始の恒例といえば、芸能人の熱愛・結婚スクープだ。中でも世間をおおいに騒がせたのは、フリーアナウンサー・田中みな実(37)と亀梨和也(37)の「熱愛報道」だろう。

亀梨ファンは祝福ムード、一方で田中ファンは…?

これまで交際の噂すらなかったビッグカップルの誕生に日本中は驚きに包まれた。

アイドルグループ「KAT-TUN」のセンターで、トップアイドルとしてすでに20年以上、日本のアイドルシーンを牽引し続けている亀梨。それだけに、ファンの嘆きもひとしおかと思いきや、意外にもそうでもないという。女性誌記者が言う。



「KAT-TUNはメンバーの脱退や不祥事が相次ぐという不幸に見舞われてきた。そのなかで苦労してきた亀梨くんの明るい話題に、ファンはむしろ『やっとカメちゃんの苦労が報われた!』『これからはもっと幸せになってほしい!』とお祝いムードなのです」

一方で、田中みな実のファンの胸中は複雑なようだ。芸能ジャーナリストはこう話す。


田中みな実

「美意識が高く、努力家であることを隠さない田中さんのファンは、田中さんと同じく全方向に意識が高いアラサーからアラフォーのいわゆる『オトナ女子』が多いんです。

田中さんはあれだけの美貌と才能を誇りながらも、バラエティなどで自身の恋愛について『重すぎると言われていつもフラれる』『結婚ができない』と自虐的にネタにしてきた。そのため、美容も仕事もがんばる世の女性たちから『パートナーがいなくたってみな実ちゃんみたいにイキイキと生きていける!』と、ある種のカリスマ的存在になっていました。


それなのに水面下では超大物との愛を育んでいたのだから、彼女たちは『みな実、あなたもか……』と、祝福しながらも涙目になっている」

元局アナたちが後に続くも田中は別格?

田中といえば、TBSに入社直後から『サンデージャポン』などの情報バラエティー番組を中心に「ぶりっ子キャラ」で大ブレイク。週刊誌が特集する「嫌いな女子アナ」のランキングでは連覇を含む3度の女王に輝くなか、2014年に古巣を退社。

だが、フリーランスとなってからは、以前の「ぶりっ子キャラ」を逆手にとった「あざとカワイイ」キャラでバラエティ番組を席巻。美容品なども多くプロデュースし「一時期は彼女が宣伝したものは飛ぶように売れるという『みな実売れ』という言葉まで生まれたほど」(前出、芸能ジャーナリスト)。

2020年にはドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)で主人公の恋敵役を演じ、その白熱の芝居ぶりも話題となった。

しかし、元局アナの華麗なる転身は田中だけの専売特許ではない。最近ではフリーアナウンサーの鷲見玲奈(33)や宇垣美里(32)らが続々と女優業に進出し、元テレビ東京の森香澄アナ(27)が雑誌『an・an』でセクシーグラビアを披露して「あざとカワイイでは田中みな実を超えた」と大絶賛された。



これにより盤石だった田中の地位に陰りが見えてくるかと思われていたが、実際のところは大違いだという。


累計発行部数60万部を突破した田中みな実の1st写真集『Sincerely yours...』(宝島社)

「2人は交際前から結婚を視野に入れており、特に田中さんには強い出産願望があるそうです。ケタ違いの数の女性ファンを持つ田中さんが出産し、ママタレとなったらこれまでのママタレではとうてい太刀打ちできない。それどころか産中から産後にマタニティ関係や赤ちゃんグッズのプロデュースをするだけで数億円規模のビジネスになるのでは? と、すでに界隈で話題となっている」(芸能関係者)

「あざとカワイイ」から「超勝ち組女子」へ――。田中みな実の快進撃は続く。

取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班