X(旧Twitter)で2014年以前の画像が消えるのは本当なのか詳細を解説

2023年8月21日


サービス名の変更や広告収益の実装、ロゴの変更など短期間で多くの変化があるX(旧Twitter)。

この記事では、X(旧Twitter)で2024年以前の画像(メディア)が消える詳細と原因・対処法について解説していきます。

X(旧Twitter) 2014年以前の画像が消える詳細について解説していきます。

2014年以前の画像がツイートから消える


2014年以前の画像がツイートから消えてしまう現象が発生しています。

ツイートそのものは消えず、画像のみ表示されないという状況です。


2023年8月20日頃からこの現象が確認されています。


そのため、今回の消える現象に関しては動画は対象外となっています。

もし、動画が消えてしまったという場合は今回の件とは別の原因である可能性が高いです。

ツイートは残っている


画像だけが消えてツイートは残っている状態です。

そのため、ツイートそのものが削除されて画像が見れないという状況ではありません。

削除ではなく、短縮URLに問題があるか


コミュニティノートによれば、Xのサーバーに2014年以前や前後の画像はまだ残っているが、短縮URL「t.co」に問題が起こっているのか壊れており、表示されないと記載されています。

実際、短縮URLである「t.co」形式の画像は表示されませんが、短縮される前のリンクを押すと画像が表示されることが分かっています。

このように、サーバー自体には画像のデータが残っている状況ですが、短縮URL「t.co」で画像が表示されるように復旧されるかについては不明であり、修復するよう試みるかすら分かっていません。

表示はされないがサーバーには残っている


このように、コミュニティノートによれば、2014年以前の「t.co」形式の画像はツイートに表示こそされないものの、サーバー自体には残っていることが分かっています。

つまり、短縮URLであるt.coに問題が起こったことが原因なので、直リンクなどを知っていればそのまま画像を表示させることが可能です。

X(旧Twitter) 2014年以前の画像が消えるのは本当なのか


2023年8月20日時点で、2014年(すべての期間ではない)以前の画像がすでに表示できません。

しかし、これは画像そのものがサーバー上から消えたのではなく、「t.co」に問題が起こっており、それが原因で表示されなくなっていることから起こっています。

つまり、この問題が修復されれば、以前通り2014年以前の画像も問題なく表示されるはずです。

また、修復されていない状態でも短縮される前のURLが分かれば、その画像を表示させられます。

ただし、今後、この問題を修繕する予定がない可能性も考えられます。

というのも、2023年8月21日時点ではこの問題の修正の予定などは告知されていないためです。

X(旧Twitter) 2014年以前の画像が消える場合の対処法


X(旧Twitter) 2014年以前の画像が消える場合の対処法について解説していきます。

ツイログなら画像も残っている


ツイログと連携しているアカウントの場合、そちらを確認すると2014年以前の画像であっても問題なく表示されるという報告が多いです。

もし、ツイログと連携しているという場合は、そちらの方を確認することをお勧めします。

イラストならPixivアカウントのチェック、カメラロールやGoogle検索での検索


例えば、イラストを描いているという人がTwitterでも絵を上げているという場合は、Pixivのアカウントを持っているという人も珍しくありません。

もしかすると、過去の絵がTwitterで見られなくなったという場合もPixivにその絵が残っている可能性もあります。

カメラロールに残っていたり、Google画像検索の方に残っていたりする可能性もあるため確認をお勧めします。

直リンクが特定できれば閲覧できる


「t.co」に短縮される前のリンクからであれば、これまでのように閲覧できることが分かっています。

その内容を確認することで直リンクが分かるとの報告もあるため、過去にバックアップを取っている場合はそのデータを確認してみることをお勧めします。