黒沢年雄(78)「芸能人はほとんど国民年金で月5、6万。俺は東宝映画専属だったので厚生年金」 [292723191]

0001 ジョフロイネコ(東京都) [EU] 2023/01/19(木) 22:31:51.24

俳優の黒沢年雄(78)が19日、ブログを更新。芸能人の年金問題に言及した。

黒沢は芸能人の年金について「芸能人はほとんどが国民年金で、高齢者になって頂くのは、月…おおよそ5、6万」と解説。

ただし、黒沢の場合は国民年金だけではなく
「18歳から、厚生年金…映画界も東宝映画専属俳優だけ厚生年金に入るシステムがあって…それから40年近く納めた」という。
黒沢は1964年にオール東宝ニュータレントに選ばれ東宝専属俳優になった。
当時は社員同様の厚生年金に入るシステムがあったわけだ。

黒沢は多くの映画・ドラマに出演していたため、収入も多かったこともあり
「最高額納税者なので、おかげでいっ時、二カ月で50万近く頂いた」と具体的な年金の数字をあげた上で
「(国も狡く理由をつけて間引きする…笑)勿論、僕の収入から払った納税額は億になる」とも。

ただし、高額の納税は黒沢には楽ではなかったといい
「ある意味…辛かった、苦しかった。おかげで今の現在がある。若い頃は、年金なんか!と言っていた輩は高齢者になって初めて苦労している」と年金のありがたさを実感しているという。

その一方「健康体にも関わらず、本当に困ったら生活保護に頼る…こう言う輩に限って、不満や愚痴の批判ばかりする愚かな人間である」と、働けるのに働かない人間がいることを嘆いている。