喜多村緑郎、女優.Hさんとも不倫か?
2020年■月■日 5時0分 写真:■■■■■■■■■■


『■■■■』の報道に端を発した鈴木杏樹の不倫騒動。杏樹は、元歌舞伎役者で劇団新派の俳優・二代目喜多村緑郎(ろくろう・51才)と舞台での共演を機に親密な関係に。同誌によれば、2人は海岸で人目をはばからずキスやハグを繰り返し、ラブホテルへ行くなどアツアツの様子だったという。互いが独身ならば何の問題もないが、緑郎には、元宝塚歌劇団宙組トップスターの貴城けい(45才)という妻がいる。

今回の不倫報道は、杏樹にとっては人生初の大スキャンダルだ。杏樹にやっと訪れた新たな幸せ…と思いきや、──世間は大きな衝撃を受けた。

「報道後、2人は不倫関係を認め、謝罪コメントを発表。この時、杏樹が《お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました》と釈明したことが、“妻の貴城に失礼だ”とさらなる批判の的に。また、情報番組『バイキング』(フジテレビ系)では、MCの坂上忍が“50才の大人を4000円のラブホテルに連れていくな”と、緑郎に呆れるなど、各方面で“炎上”が続いています」(■■■■■■記者)

不本意な形で一躍、時の人となってしまった緑郎。いったい彼はどのような人物なのだろうか。

「苦労人との報道もありましたが、実際は違います。一般家庭の出身ながら、口跡のよさと身体能力の高 さで20代半ばで■代目■■■■■(現・■代目■■)の部屋子に抜擢。異例の活躍ぶりでした。ただ、その後はけがに悩まされ、歌舞伎を続けることが難しくなった。4年前、歌舞伎界との交流も深い劇団新派に移籍して、劇団における大名跡・二代目喜多村緑郎を襲名しました」(■■■関係者)

ただ、芸の道を真摯に追求する一方で、女性関係は昔から派手だったそうだ。

「長身で二枚目の緑郎さんは、とにかくモテる。2013年に貴城さんと結婚する前も、何人かタカラジェンヌと交際していたと聞いています」(■■■■■■関係者)

罵倒された緑郎が「訴えるぞ!」

モテるがゆえに、過去には女性をめぐって大きなトラブルも起こしているという。■■■■■■関係者が声を潜める。

「実は、■■■■の中で大騒動があったんです。(歌舞伎俳優.Oさんの関係者で女優.Hさんと)不倫関係に陥り、それがきっかけで彼女の(関係者や歌舞伎俳優の■代目.Oさんと)モメてしまったんです」

(歌舞伎俳優.Oさんの関係者は)元女優.K、祖父は俳優.Kさん。(関係者で女優.Hさんは)■■■■年■に入団し、新派の“重鎮”ともいえる一家だ。

(関係者で女優.Hさんと)緑郎さんが男女の関係になったのは■■■■年■月、■■■■の『■■■■■■■■』の稽古中だったとか。■才も年下の(関係者で女優.Hさんを)緑郎さんはアグレッシブに口説き、(■■■■■■関係者)

2人の関係は劇団内ですぐに噂になった。(関係者は)娘の不貞を知り得る立場にあったが、当初は耳を塞ぎ、知らないフリをしたという。しかし、罪悪感に苛まれていく娘が、(関係者に)泣きついたのである。

「■■■■■■、(関係者で女優.Hさんは)精神的に追い詰められていました。緑郎さんから“おれの子供を産んでほしい”と言われたそうです。本気かどうかわかりませんが、まだ若い彼女は思い悩み、(関係者に)相談しました。(関係者は女優.Hさんの)将来を思い、緑郎さんに文句を言いたい気持ちを抑えて、(女優.Hさんには)身を引くよう説得し、不貞を穏便に終わらせようとしたんです」(女優.Hさんの知人)

しかし、(女優.Hさんの)異変に気づいたのか、緑郎の態度が急変する。周囲には気づかれぬよう、これまで通り接する(女優.Hさんに)対し、緑郎は彼女の挨拶を無視するなど、露骨に冷たい態度を取ったという。

「これには(女優.Hさんが)完全に滅入ってしまった。やがて、(歌舞伎俳優.Oさんも)事情を知ることに。彼は激怒したそうです」(女優.Hさんの知人)

(歌舞伎俳優.Oさんと女優.Hさんは)とても仲がよく、支え合って生きてきました。■■入団前、(女優.Hさんが)■■■■を目指したもののうまくいかずに悩んでいた時、(歌舞伎俳優.Oさんが女優.Hさんを)付き人にして給料を払い、“このお金でレッスンを続けなさい”と助けてあげたほどなんですよ」 (女優.Hさんの知人)

しかし、実際に“行動”に出たのは(関係者)だった。

「■■■■年末頃、彼女は緑郎さんに電話し、(女優.Hさんに)手を出しやがって!”と激高。“離婚はできないけど、子供を産んでくれ、とは何よ!”などと、強く問い詰めたそうです。緑郎さんは謝るのかと思いきや、“(歌舞伎俳優.Oさんの関係者)だからってデカイ顔しやがって!”と逆ギレしたから驚いた。その後、(関係者に)に強い口調で罵倒され続けたからなんでしょうか、緑郎さんは“訴えるぞ!”とまで言ったそうです」(女優.Hさんの知人)

結局、裁判沙汰にはならず。(女優.Hさんと)緑郎は同じ新派ということもあり、話し合いで事態を収束させたという。この“もう1つの不倫騒動”について、当事者たちはどう答えるのだろうか。

緑郎の携帯電話を鳴らすが、一向に出ず。一方の(女優.Hさんは)不倫について、「そういったことにはお答えできません。もう知らないです。関係ありませんので」と狼狽しながら繰り返した。

(関係者にも)話を聞いたが、「私から申し上げることは何もありません!」と、怒りをあらわにするのだった。

※■■■■■■2020年■月■日号