皆さま、こんにちは。
『香なり家yogaroma』を運営しております
ヨガインストラクター&アロマセラピストの渡邉香織です
〝健康な人は美しい〟をモットーに、東洋医学を取り入れた自然療法で
女性の心と体をサポートするお手伝いをしています
何かとバタバタと慌ただしかった先週。
予定が立て込んでくると、一気に戦闘モードになり
交感神経が高まってくるのを感じます
スイッチオン状態がずっと続くと、スイッチがぷつっと切れた時
立ち上がるまでに時間がかかって逆に効率が悪いので
ちょこちょこ休むよう心がけています
午前と午後で、To Doリストを作りながら、仕事を片付けていく感覚は
会社にお勤めしていた頃と変わらず好きなことの一つだなと感じます
やりたいことと、やらなきゃいけないことをしっかり把握して
今週も元気に過ごしていきたいと思います
今週のおすすめハタヨガポーズ
ウールドヴァ・ムカ・シュヴァーナ・アーサナ
先週のチャトランガ・ダンダ・アーサナから、手で床を押しながらひじを伸ばして
足の甲を床にします。
肩を後ろに引きながら胸を開いて、吐く息で肩甲骨をお尻の方に下げ
できたら視線は天井の方を見上げていきましょう。
手の親指側と、足の甲でしっかり床を押すことを意識してみましょう。
おへそからお腹を引き上げ、尾骨を床に向けながら、3~5呼吸していきます。
このポーズをいきなりやるのが難しい場合は
肩甲骨周りをほぐしてから行ってみて下さい。
ポーズを終えた後は、膝を曲げ、お尻をかかとにし、チャイルドポーズを行うと
腰回りも伸びポーズの余韻を楽しめます。
お尻周りが引き締まり、呼吸器系の不調も整うポーズです
今週のおすすめアロマブレンド
レモン
ディル
エレミ
パイン
レモンは、南インドが原産と考えられているミカン科の常緑樹で
薬用として使用されてきた歴史がとても長い香りです。
爽やかな酸味が清涼感を生み、循環器系を刺激して
血液やリンパの巡りを整えてくれます。
お部屋の中で香らせてあげると、風邪を予防し集中力を高めてくれるでしょう
お料理でもときどき見かける、ディルのハーブ。
精油は飲用できませんが、ディルのハーブがお好きなら
精油で楽しむこともできます。
ディルは、胃腸のトラブルを整え、不快感を緩和してくれます。
中世では乾燥したディルの束を家に飾り魔除けのお守りとして
使用されていたそうです
少しスパイシーで、レモンのような香りを持つ、エレミ。
フィリピンが産地のこの香りは、現地では伝統的な民間薬として
呼吸器系のトラブルや火傷、関節炎などに使用されてきました。
皮膚の再生を促したり、肌を引き締める効果も持ち合わせているので
アンチエイジングにもオススメです
時々パイナップルの香りと間違えられる、パイン。
ここで紹介するパインは、マツ科の針葉と球果から抽出される香りで
フレッシュな森林の香りを持ちます。
パインは強力な殺菌作用を持ち、その時の体調に応じ
体を温めたり冷ましたりしてくれます。
皮膚の炎症を沈め、治癒作用を持つので、パイン精油入りのクリームなどを作って
あかぎれなど傷ができたところに塗ってあげても良いでしょう
今週は木曜日が祭日。
週なかのお休みはなんか嬉しい
それでは、また来週(๑˃̵ᴗ˂̵)