こんにちは。マイホーム購入を決めたシンママ・ナミコです
マイホーム購入までの紆余曲折を綴っていきます。
大腸内視鏡検査を受けてから8日後、日曜日にもかかわらず病院の先生から電話が
(検査の様子はこちら初体験☆大腸内視鏡検査)
「病理検査の結果が来ましたのでご連絡しました。」
本来なら2週間かかるところを、住宅ローンの関係で急いでいると言ったら1週間で対応してくれた
マジでいい先生
翌日、仕事帰りに病院へ。結果を聞きながら診断書をもらいます。
結果は「過形成ポリープ」。
色々説明されましたが、図にするとこんな感じ
ねぇ、小さく書いてあるけど「一種の老化現象」とかやめて悲しくなるわ
気を取り直して、大腸ポリープには「腫瘍性ポリープ」と「非腫瘍性ポリープ」があります。
腫瘍性ポリープは「腺腫」と呼ばれる良性腫瘍と「がん」があります。
非腫瘍性ポリープには「過形成ポリープ」「炎症性ポリープ」「過誤腫性ポリープ」などがあります。
腺腫
後々「がん」になるリスクがある。
過形成ポリープ
がん化のリスクがとても低いと考えられ、切除しない医者もいる。
炎症性ポリープ
がん化の可能性はほとんどない潰瘍性大腸炎などの後に傷跡のような形で残ったポリープ。
過誤腫性ポリープ
組織奇形の一種。本来、そこにあるべき組織成分が過剰に発育した腫瘍で、基本的には良性。出血しやすいポリープだが、がん化の心配はない。
そして「腺腫」が「がん」になるまでには、一般的には10年以上かかると言われています。
なので、早期発見が大事
早期発見できればほとんどのがんは切除可能です。
皆、検査行こう
特に「再検査」になった人は放置せずに行きましょう
というわけで、無事に「問題なし」という診断書をもらいました
今度はその足で住宅ローンを組む銀行へ
(住宅ローンと団信の話はこちら)
実はこの1週間の間にも、仲介のFPさんや銀行から「どうなりました」「まだですか
」と連絡が
ナミコはこれでも可能な限り急いで対応しているんですけどね
本来の引き渡しは2月末を予定していたのですが、この時点で2月末融資実行は厳しいというスケジュール
催促したくなる気持ちもわからないでもないです。
銀行へ着いて、SBI生命と明治安田生命の団信の再告知の書類を提出。
そこで担当さんが一言。
「僕も明日大腸検査なんですよ~」
そんな偶然ってある(笑)
急に親近感だわww
「頑張ってください」とだけ言っておきました。
結果もわからない人にうかつな事言えないよね
再告知から2日後、SBI生命からは団信承諾の連絡が
SBI生命の団信は「全疾病補償」付。
でもナミコの第一希望は明治安田生命の「がん団信」。
明治安田生命の回答を待ちます。
(とりあえず明治安田がダメでもSBIはOKが確定したので、住宅ローンが組めないってことはなくなり一安心)
そしてSBIの回答から遅れること数日。
明治安田生命からも「承諾」の回答がきました
ポリープ=がん団信不可、とはならないので、とにかく正直に検査結果を告知しましょう
こうして無事に、希望した「がん団信」への加入が決定
住宅ローンの本格的な手続きへ進みます。
最後までお読みいただきありがとうございます☆