乳がん記録4 エコーの結果 | 葉山のアトリエ・グランスリズエ/ワイヤークラフト教室〜創る・楽しむ・教える〜

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一週間後。
エコーの結果を聞きに行く。

乳頭の分泌液からはやっぱり何も出なかったけれど、しこりについてはエコーで色々分かった。

最近のエコーは、大きさだけでなく、カラーで、硬さや、血流までが分かるようになっているらしい。

先生からはかなり硬さがあることと、血流があることが、気になると説明があった。

血流があるということは、細胞分裂がさかんに起こっていると考えられるらしい。
そして、たんなる良性の腫瘍にしては硬すぎるらしい。
しかも範囲がかなり広く、しこりも分散しているらしい。

そうそう、乳腺が発達している若い女性はマンモグラフィには真っ白に映ってしまってあまり判断がつきにくいので、エコーをおすすめします!!

私の場合はこのエコーでかなり怪しいと判断され、次はいきなりマントーム生検を勧められてしまったけど。。

大丈夫であることを確認しにいっているはずだったのに、
どんどん検査が大掛かりになってきて
もはやすでにガンと思われていて、それを断定するために行うように思えてくる。

それでもまだ楽観的に考えている方が大きかったと思う。

マントーム生検とは、ボールペンの芯くらいの太さの針に、それより一回り太い、側面に穴が空いたストローのようなものを重ねた器具で、胸のしこりにむかって刺して、中の芯だけをスパッと抜いてしこりの組織の一部をくり抜いてくる検査です。

検査は、部分麻酔で、針が入る幅4mm位を切って、生検針で組織を3~5本位取るそう。
そして、とった後は止血をするために包帯をサラシのようにグルグル巻にするので、下着はつけられません、とのこと。
あまりにも痛そうな検査なのでかな~り凹んで帰宅。

つづく。



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