ここからは高校の話になります。
もう章とか題名とかめちゃくちゃだけど書きます。
--------------------------------------------------------------------------
いったいどこなんだこの高校は?見たことも聞いたこともないぞ。
でも母さんは違った、すごく喜んでいた。
「まだあんたでも行ける公立高校があるなんてよかったね。」って。
考えてみれば確かにそうだ。中学2年の夏から学校に行ってない人間を受け入れてくれる公立高校なんて普通ないよね。
その日は検討してくださいと言われ話は終わった。でも心は決まっていた。たとえどんな高校でも高校には行きたい。
そんな気持ちが大きくあったからだ。
それでも気になることが1つあった、偏差値だ。
自分で言うのもなんだが別に勉強できなかったわけではない。高校進学に関しては上から3番目までには確実に行けるって感じだった。だから余計なプライドがそうさせたんだと思う。
高校進学ブックみたいなやつで調べた。
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・
え!?
偏差値30代前半でした。正直笑った。
今までの自分が何をしてきてしまったのか現実にぶち当たった瞬間だった。自分ではほんの少し休憩してただけなのにその間に自分の居場所は大きく変わっていた。
でも行くしかないと思った。Aも同じ高校に行く予定になった。
高校受験に向けて勉強した。久しぶりの勉強、自分でやることはこんなに苦痛なのかと思った、数学の合同・・・
わからん。
古文
・・・
わからん。
理科
・・・
日本語か、これ。
こんな感じ、自分でもびっくりするくらい頭が悪くなっていた。新しいことは一切わからなかった。
でも偏差値も偏差値だしなんとかなるだろとなぜか開き直ったことを覚えている。
そのまま高校受験に挑むことになる。
【本番】
緊張した。何より人に。考えてみればいつ以来の人だらけの場所だろう。以前の自分は何も怖くなかったのに今は人目が怖い。(これは今でも治っていない。)
Aと一緒にいたことしか覚えていない。
結果は合格でした。何の問題もなかったようです。
合格発表当日は緊張したけどAと自分は何故か自分の合格番号より先にお互いの合格番号を見つけるという珍事もありました。
こうしてほとんど中学校に行かなかった自分は晴れて高校生になることができたのです。
両親は喜んでいた。がんばれよって、今からでもやり直せるからって言ってくれた。がんばるって思ってた。
実際は違ったんだ。
――――――――――――――――――――――――――――
次回は高校生活について書くつもりです。
不登校のおバカちゃんは高校でどんな生活をしていたのか、よければ見てください。
もう章とか題名とかめちゃくちゃだけど書きます。
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いったいどこなんだこの高校は?見たことも聞いたこともないぞ。
でも母さんは違った、すごく喜んでいた。
「まだあんたでも行ける公立高校があるなんてよかったね。」って。
考えてみれば確かにそうだ。中学2年の夏から学校に行ってない人間を受け入れてくれる公立高校なんて普通ないよね。
その日は検討してくださいと言われ話は終わった。でも心は決まっていた。たとえどんな高校でも高校には行きたい。
そんな気持ちが大きくあったからだ。
それでも気になることが1つあった、偏差値だ。
自分で言うのもなんだが別に勉強できなかったわけではない。高校進学に関しては上から3番目までには確実に行けるって感じだった。だから余計なプライドがそうさせたんだと思う。
高校進学ブックみたいなやつで調べた。
・・・・・・・・・・
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・・・
え!?
偏差値30代前半でした。正直笑った。
今までの自分が何をしてきてしまったのか現実にぶち当たった瞬間だった。自分ではほんの少し休憩してただけなのにその間に自分の居場所は大きく変わっていた。
でも行くしかないと思った。Aも同じ高校に行く予定になった。
高校受験に向けて勉強した。久しぶりの勉強、自分でやることはこんなに苦痛なのかと思った、数学の合同・・・
わからん。
古文
・・・
わからん。
理科
・・・
日本語か、これ。
こんな感じ、自分でもびっくりするくらい頭が悪くなっていた。新しいことは一切わからなかった。
でも偏差値も偏差値だしなんとかなるだろとなぜか開き直ったことを覚えている。
そのまま高校受験に挑むことになる。
【本番】
緊張した。何より人に。考えてみればいつ以来の人だらけの場所だろう。以前の自分は何も怖くなかったのに今は人目が怖い。(これは今でも治っていない。)
Aと一緒にいたことしか覚えていない。
結果は合格でした。何の問題もなかったようです。
合格発表当日は緊張したけどAと自分は何故か自分の合格番号より先にお互いの合格番号を見つけるという珍事もありました。
こうしてほとんど中学校に行かなかった自分は晴れて高校生になることができたのです。
両親は喜んでいた。がんばれよって、今からでもやり直せるからって言ってくれた。がんばるって思ってた。
実際は違ったんだ。
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次回は高校生活について書くつもりです。
不登校のおバカちゃんは高校でどんな生活をしていたのか、よければ見てください。