ニコチン依存症 | ぐうたら日記

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日常のつぶやき
たまにジジ様の愚痴
たまに烏骨鶏の日常をつぶやきます。

食いしん坊なおばさんです。
お手やわらかに!

取り上げても解決にはならないと思うけど、
娘にしてみたら、先日取り上げたのにまた買いにいったことが許せなかったのか?

夕飯を持っていったときに見つけた煙草を取り上げました。


と、言うことで

娘が出勤するまで
煙草を返せ~
の、一点張り。

私とは犬猿の仲なので、私には言わないです(o⌒∇⌒o)
言っても無駄というか、取り合ってもらえないのはわかっています。

でも、旦那は泣き落とせると思っているようで、

返してもらわないと、朝起きてから落ち着かない。

と、訴えておりました。


が、COPDなので禁煙が絶対条件なのに吸い続ける。
在宅酸素を始めたら、火災の危険も増えるので絶対に禁煙しなければならないのに吸い続ける。

部屋では吸わない条件なのに
庭に近いところと、居室の椅子の横に常に煙草を置いているということは(吸い殻もある)、室内でも吸っている


なにより


畳が焼け焦げています。

この畳。
実は堀ごたつになっていたけど、夜中にじじ様が机の角で再三脚をぶつけるし、堀ごたつとして使わないというので、塞ぐようの畳を置いてからのものです。

つまり、この3年ほどの間にできたものです。

依存症は病気です。
私たち家族のような素人が太刀打ちできるものではありません。

既に、旦那はじじ様のこととなると思考がフリーズする傾向にありますが
これは、依存症の家族と長年生活をしている人のアルアルです。
 

去年、COPDで入院して介護認定をうけて
退院してからケアマネージャーと関わりましたが

私たち家族は驚きました。

ケアマネは
「タバコもお酒もやめなくていい」
と、言ったのです。
「少しなら」
と付けてはいましたが

看護師あがりのケアマネと聞いていたので、余計にビックリしました。
まぁ、看護師さんにも色々な部署はあるのでしょうけど、専門家ではないというのは致命的ですね。

依存症の人間に「少し」などという概念はないということがわかっていませんでした。

退院の時に、禁煙するように医師から言われていたのに、煙草を黙認されたのです。

そんな状態で、単純に酸素濃度が落ちてきたら在宅酸素にして
「普通はやめますけどねー。やめられないのかぁ」でおしまい。

訪問看護士も、酸素濃度や薬の管理。
聞き取りと入浴介助だけが仕事だから
お酒や煙草をやっていても

「水もちゃんと飲んでよ」
と、言うだけ。

ただね。
もうなんていうのかな?
ベースにCOPDがあるから、煙草を吸い続けている段階で、早晩呼吸がしたくても
酸素をいくら入れても
二酸化炭素が吐き出せなくなって苦しくなってくるらしいのです。

でもねー
ケアマネが煙草を吸って良いって許可しちゃったのが発端なんだよね。
ケアマネが悪いとは言わないけど、その場かぎりの軽はずみな発言がどういうことになるのかぐらい考えてほしいよね。