アメリカ一、ハンバーガーの似合う男・バム。(マイクの親友のひとり)
見ての通り、体格が非常に良いバムは
お察しの通り、食べる事がだぁ~~いすき
フーゴル中
(ゴルフ中)も、
ホールを回り始めたばかりにもかかわらず、
「What are we eating after this?」(この後、何食べる?)とか
「I'm starving.」(もう腹ペコだよ)とか
「All I can think about is, FOOD.」(食べ物の事しか考えられない)
とか言ったりするのです。
今日は、そんな食いしん坊万歳!バムに起こった悲劇を紹介しましょう。
事の始まりはマンデイフットボールでした。
ここ最近、ファンタジーフットボールとか言って
NFLに基づいたアメフトリーグが始まってからというもの、
毎週月曜日の夜は我等のパープルハウスに
野郎達が集まり
テレビでアメフト観戦する、というのが
お決まりになっています。
そしてその際、
皆、思い思いの食材を持ち寄り
ディナーも提供しあうのがお約束になっています。
事件はついこないだの月曜日に起こりました。
その晩の各担当は以下の通りでした。
セスがスープを作り、
マイケル(以下マイク)はガーリックブレッドを、
エドワード(以下エド)がサラダを、
デイビッド(以下デイブ)はビールを、
そしてジョナサン(以下ジョン)がポークの煮込み(でかい肉の塊り)を、
それぞれ持ち寄っていました。
この中で明らかにメインディッシュを担当したジョンですが、
彼は極端の面倒臭がり屋さんであると同時に凝り性でもあり、
この日も、このでかい肉の塊りが入ったでかい耐熱鍋を持ってきて
人ん家のオーブンに入れ、スロークックとか言いながら低温での調理をスタートしました。
しかし設定されていた温度は200℉(約93.3℃)。
オーブンで調理する温度にしては明らかに低すぎである。
私も見つけた時はてっきり何かを保温しているんだと思っていました。
おまけにプロのシェフであるセスとアマチュアのシェフであるマイクの
『もっと温度あげるべき』というアドバイスも無視する有様。
1時間半経ってもほとんど火が通ってないのに気付いたのか、
ちょっと温度を上げていたけど、それでも250℉(約121℃)。
結局2時間オーブンで煮込んでできあがりのはずのポークは案の定完成せず。
シェフ達の言う言葉に負けたのか、みんなが他の料理を食べ終わりそうな頃に
やっとオーブンの温度を350℉(約176℃=適温)まで温度を上げたジョン。
しかしその時点で8時過ぎ。
結局9時を過ぎてアメフトの試合が終わると同時に続々とみんなも帰り始めました。
そう、食の事しか頭にないバムも帰ってしまいました。
・・・・・メインディッシュの肉に触れないまま![]()
結局オーブンの温度を350℉にしてから2時間を要したポークは
翌日のディナーにしよう!という事で残念そうに最後まで残ったジョンも帰って行きました。
みんなが帰った後、私とマイクは残念なジョンについて語った後、
バムの心配をしていました。
(以下私とマイクの会話)
「バムさぁ、大丈夫かなぁ?」
「なんで?」
「だって、肉食べずに帰っちゃったよ?!」
(失笑)「ホントだ!OMG!ちゃんと家帰れたかな!」
「絶対あれだけじゃ足りなかったよ?」
「バム、スープとガーリックブレッド2切れとサラダとケーキ2切れしか食べてないもんなー」
「うわーかわいそーに!」
「大丈夫だよ、きっと帰りにバーガーキングにでも寄って帰ってるよ!」
果たしてバムは肉なしのディナーでお腹いっぱいになったのでしょうか?!
(続く)