おはようございます
未だに半沢直樹を引きずってついつい・・・
仕事をする上で、責任感を持つというのは大きな要素を占めます
相手があることならなおのこと。
でも、この責任感が《くせ者》だったりします。
責任感から全部自分で出来るようにならなきゃいけない!!
これ、ちょっとした呪いかも
私もずっと「なんでもできる自分」に憧れてきました。
なんでも知ってて、なんでもこなせて、自分一人でなんとかできる。
カッコよくないですか?
でも、たった一つできないことがあるだけで急に「ダメな自分」「できない自分」を
認めざるを得ない落とし穴があります。
がんばる人ならなおさら。
私が「なんでもできる自分」をちょっとだけ抜け出せたのは、人に助けられたのがきっかけです。
重い荷物をせっせと運んでたら半分手伝ってくれたこと。
このなんでもないことがすごーーーーく嬉しかったんです。いわゆる胸キュン
それからどんな小さなことでも頼るようになりました。上司、先輩、後輩問わず。
★高いところの書類取ってもらえませんか?など。→(誰かへのお願い系)※決してあざといわけではありませんよ(笑)
★「〇〇しようか?」→ (誰かからのご提案系)
特に、誰かからのご提案系には、ありがたく「即」乗っかります。
するとどうなるか。
別に嫌な顔もされないし、自分の負担は軽くなるし、仕事は回るし、良いこと多し
責任感を持つことは大事ですが、人を頼ったらいけないルールはないはずです。
お願いするのが苦手なら、まず誰からからのご提案系は絶対断らないこと
そして、助けてもらったら「ありがとう」の気持ちを普段の「倍」にして伝えましょうよ。
悪いなとか申し訳ないとか思う必要ないですから