恥骨痛 | 二人目妊婦ブログ

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共働きで二人目を妊娠。
体重管理・マタニティ用品・妊娠系情報・妊婦検診や出産までの日々を書きたいと思います。
2013.8.28 無事男の子を出産。ブログ完結しております。

登場人物
夫:お父さん
長男:そーちゃん(当時2歳)
義父:おじいちゃん
義母:おばあちゃん

最近悩まされているのが 「恥骨痛」汗 です。

妊娠6ヶ月くらいの頃から症状はあったのですが、産院の「骨盤ケアクラス」で習った骨盤体操骨盤輪支持(骨盤を支えるさらしの巻き方)でかなり症状は抑えられていました。
(骨盤体操などはいずれ詳しく書きますね)

妊娠9ヶ月に入り、いよいよ酷くなってきた「恥骨痛」。
原因は「恥骨が開いてる」に違いないのでしょうけど、私なりに調べてみました。

原因の元は、リラキシンという「ホルモン」です。

昔の女性は、立つ・座る・しゃがむという動きの多い和式の生活様式。移動手段はもっぱら徒歩。家事は肉体労働。そういった暮らしで骨盤の靱帯や筋肉が日常的に鍛えられていました。
そんな強固な骨盤で赤ちゃんを産むには、リラキシンの力を借りて骨盤を緩めなくては出産できなかったそうです。

しかし現代では洋式の生活スタイルが進み、移動手段や家電の登場で幼い頃から骨盤の靱帯や筋肉を鍛える機会が減り、妊娠時にリラキシンが効き過ぎてしまう傾向にあるそうです。

骨盤がゆるむと、骨盤の下方が開いてきます。

骨盤がゆるむと、
腰痛・臀部痛・足の付け根痛み・恥骨痛といった症状が現れるそうですガクブル

骨盤の下方が開くと、
子宮が下がってきて子宮の入口が短くなり早産の原因になったり、内臓も下がってくるので痔や尿漏れになったり、お腹が張りやすくなったりするそうですガクブルガクブル

さらに骨盤の開きが酷くなり歪みが生じると
難産の原因となることもあるそうですムンク(バック白)

妊娠するとリラキシンが原因で骨盤がゆるんでしまうのは仕方のない事で、これを改善するには

物理的に締めるびっくり

しかありません!!

私の通っている産院では、さらしで骨盤を支える方法を教えてくれました。
このやり方を紹介しているブログがありました↓
http://bota-nin.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/-28w5d--fb11.html

他にはトコちゃんベルトも同様の効果で有名です↓
http://tocochan.com/

ただし、「骨盤輪支持をしても恥骨が痛い」という私のような人もいます。
これは調べたところ、

恥骨がズレたまま締めている可能性がある!

ということがわかりました。

トコちゃんベルト考案者の方のブログで、効果的な改善方法が載っていました↓
http://blog.ap.teacup.com/applet/majyosanba/msgsearch?0str=%82%A0&skey=%92p%8D%9C%82%CC%92%C9%82%DD%82%C8%82%C7%82%C9%91%A6%8C%F8%81%40%89%BA%8E%88%8F%E3%89%BA%82%CC%91%80%91%CC%96%40&x=38&y=7&inside=1

私は今朝、コレを試してみたところ、
「あ!ココが痛い!あ、痛みが減った!」
とはっきり分かりました!

産院で習った体操以外に、コレも取り入れて出産まで乗り切りたいと思います!

「骨盤は体の土台」

といわれるほど大切なものです。

ゆるみを放置して歩けなくなったり、産後にまで影響しては大変です。
これまでより一層体操をしっかりやろうと思いますキラキラ