わがまま | 文章が書きたいときに ここをつかう
寂しいとも違う、悲しいとも違う、哀しいとも違う、虚しいとも違う、悔しいとも違う、切ないとも違う…
言葉にできない、よくわからない苦しさが胸のあたりに重たくのしかかって、なすすべもなく無力感に打ちひしがれて、ぽろぽろぽろぽろと涙ばかりがバカみたいにぽろぽろぽろぽろこぼれ落ちた。


申し訳なさに気付いた。
眠ることもままならずにふとんの中で泣いていた。ひとりぼっちで泣いていた。声を殺して泣いていた。そうやって自分を責めて、追い詰めて、結局のところ自己陶酔していた。


罰がほしかった、罵倒がほしかった、いっそ憎んでくれたほうが楽だった。
でも、やさしくしてくれる人がほしかった、慰めてくれる人がほしかった、抱きしめてくれる人がほしかった、大丈夫だよって言ってほしかった。
わがままだな。


今までの苦しみを、悲しみを、寂しさを、悔しさを、切なさを、胸の痛みを、涙を、全部なかったことにしたいなんて思わない。ただいつか、それが報われますように、それだけを祈るようにして生きている。





祈ることすら許せない自分もいるけれど…
それくらいは目を瞑ってと、自分自身にお願いしながら。

おわり