「・・・いまは。。もう近づかないで」


そう言ってまるくなり顔を隠す彼女。


午前9時


ユリの花


何が関係あるのかを考えながらその日を過ごした__...


そして早くも次の日。


また一時限目に屋上へ行った


彼女を探すと


「あぶない!!!」


その一言しか出なかった


彼女は__...


そう。


屋上から飛び降りようとしていた


その瞬間


僕はさくごしで彼女の手を掴んだ


この手を離すと彼女は落ちてしまう


「なによ。。」


「なにしてるいんだよ!?」


「何って・・見て分からない?自殺よ?」


「そんなことは分かってるけど。。なんで、、」


淡々と会話を進める彼女。


そろそろ限界が来た


「さすがに限界じゃない?離していいのよ?」


「そんなこと。。するもんか。。」


そう言って一気に彼女を引き上げた


「。。邪魔して。。あと少しであいつのとこにいけたのに。。」


そうつぶやく少女。


「あいつって。。?」


「。。これだけは言えない。」


そう言って彼女はうつむいた


「言えないって。。言ってくれよ!誰のせいで。。こんな」


そう言って彼女に手を伸ばした


「あいつのせいじゃない!!。。私が勝手にやったのよ・・」


彼女は僕の手を振り払った


その時見えた彼女の顔は。。


涙で溢れていた。