『世界のふじかなから』

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今夜は、
アントワープ中央駅からノートルダム大聖堂(アントワープ)へ向かいます。





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ノートルダム大聖堂といえば、名作「フランダースの犬」で有名





少年ネロとパトッラッシュが最後に訪れた、ルーベンスの三連祭壇画のあるところです。




しかし、ベルギーでは日本ほどフランダースの犬が知られていない(ノ_・。)

あまりに悲しい話だし、ベルギーの人は子供を見捨てるような国ではないと言ってるそうなのです。

でも、この名作から、日本人の観光客が多く訪れるので便乗してなのか?ネロとパトラッシュの記念碑があります。


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日本語↑



ネロが最後にどうしてもみたかった
『ルーベンスの三連祭壇』


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キリストの昇架





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キリストの降架







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聖母被昇天





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『アントワープ大聖堂(ノートルダム大聖堂・聖母大聖堂)』
はベネルクス最大のゴシック建築だといわれている。
1352年から170年かけて建設。

世界遺産にも登録されている北鐘塔。
南は火事にあい、完成に達しなかった。




建築概要 (建物の形状:十字架)
最大幅:67m (幅 53.5m)、奥行:118m、回廊高さ:28m、十字架のある塔:43m
北鐘塔高さ:123m、南塔高さ:65.3m
床面積:8000平方m、イベント時の最大席数:2400席
窓数:128 内ステンドグラス 55

主な美術品ほか
14世紀のマドンナ、15世紀の壁画、16世紀のアントワープの聖母、17世紀のルーベンスの絵画
18世紀の時計、1993年のClassical Metzler Organ 他。



次回の『世界のふじかな』からは、オランダロッテルダムの建築へと向かいます・・・


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