夏以来の定期検診の日でした。
今回は始めてMRI検査もあったため早めに病院へ。
一緒にロッカーに入り荷物を預けたりコルセットをしまったりしながら検査着になり準備完了。
共用ロッカーはなぜかかなりタバコ臭かった、、、
おそらく直前に使ってた人がベビースモーカーだったのかな?!
検査室の扉が閉まるまで息子をみて待つこと数十分。
出てきて開口一番、
おおきな音がした!いけた!
楽しい検査だったと息子談。
私はまだ一度もMRI検査をしたことがなくてよくわからないのだけど、楽しかったならまぁ良かった
続いていつもの通りレントゲン、診察へ。
整形の先生からは
かたむきは30度まぁ抑えられているね。
ただMRIをみるとちょっとあんま良くない影がでてるんだよね。
横顔と上半身がうつったレントゲンを見ながら説明されはじめました。
首の部分に空洞ができているのがみえる?
アーノルドキアリ奇形の疑いがあるかもしんない。
走るの遅かったり、しびれが出たりとかない?と聞かれました。
息子はしびれはないとのこと。でも1ヶ月に一回あるかないかくらいの頻度で足の裏が痛くなるらしいです。
↑成長痛とか歩き過ぎとかだと思ってました。もしかしたら関係あったのかな、、、
足の速さにしてはリレー選手にはなれないけど遅くはないかなという感じです。
去年の運動会も全体の真ん中くらいの速さでした。
キアリ奇形から側湾症のほうもきてるのかもと先生から説明されました。
息子の前ではそこまで表情にでないように気を付けたつもりではあるのですが、新しい病気の発見にもう心臓バクバクで気が緩むと泣いてしまいそうでした。。
ただ、早期発見ができたことがとても良かったなと思いました。
先生の勧めでMRI受けてよかった!少し受けるの早いかも、でもやれるならしておいた方がいいかもしれない的なことは言われていたけど息子もMRI検査には前向でいてくれたこと、
息子もMRIを無事に受けてくれて良かったー!と思いました。
そのまま脳神経外科の方も予約をねじ込んでくれて、だいぶ待ちはしましたがそのまま脳神経外科も受診することに。
脳神経外科の先生からは
足の反応などをみる触診をうけつつ、
レントゲンをみつつ、
アーノルドキアリ奇形だと思われます。
今はしびれなどはみられないようですが麻痺などがでる可能性がある、手術の可能性もあると言われました。手術は頭の圧を下げる簡単なものですからと説明がありましたが、いやいや、それ、怖いからー!と内心思っておりました。
頭開ける?圧変える?簡単な手術なの?とクエッションだらけでした。
経過観察となり、
次回もMRIと整形外科の診察。
めんどうですが別日に脳神経外科の診察となりました。
先生達の担当曜日が別々のため同じ日には受けられないらしいです。。
チョコでも食べないとやってられん、、
Wikipediaから↓
アーノルド・キアリ奇形 (アーノルド・キアリきけい、英語: Arnold-Chiari malformation) とは脳の奇形の一種で、後頭部にある小脳や脳幹の一部が、頭蓋骨から脊椎に落ち込んだ状態になる。キアリ奇形とも。この状態になると脊髄空洞症(syringomyelia) をおこし運動機能に障害が出る。先天性と後天性があり詳しい原因は分かっていない。大人になってから分かることが多く、水頭症及び無呼吸症候群等の症状がきっかけで診断されることが多い。II型でも空洞症は併発していない症例が多く、その相互関係は研究されている。