昨日は最後のオリオン鑑賞でした。
最後の最後に東宝の映画館で観て来ました。
今週で終わりそうな予感だし、時間帯がもう合わない・・・


映画館で観るのが最後だと思うと、最初のいずみと鈴木さんのシーンで
もう涙が出るという。 ← いつもの通りばかです


この日は観客は10人もいなかったのですが、最後のシーンでは
周りから鼻水をすする音が。観てる方が(たぶん)感動してくれてる事に
また感動してしまいました。
私はナニサマかって話ですけどねー。


オリオンファンの私にとっては、次に倉本艦長に逢えるのが
DVDの中でだなんて寂しすぎます・・・




そして 『アマルフィ 女神の報酬』


実は先週、のだめ解禁日に、友達から試写会の招待状を
もらって行ってきました。


この映画はフジテレビ開局50周年記念の大々的な宣伝のもと、
全編イタリアロケだったとのこと(厳密には違ったみたいですが)
製作費も半端ではないことは確か。


この映画、私、全然期待していませんでした。期待していないのは
大抵いつものことなんですが、なぜわざわざ映画化?
ドラマでもよかったんじゃ・・・と思ってたので。
キャストを豪華にすればみんな観に来る、というのは間違いだとか
考えてましたし。


でも、映画は期待しないで行く方がいいですね。


まず、とっても、綺麗だったんです!!

「豪華で優美なイタリアの風景をスクリーンで」

それだけの理由で、1度は観に行ける映画です。


そして、主題歌を歌うサラ・ブライトマンが、実際に映画の中で
登場して歌うシーンには鳥肌が立ちました。
オケ(人数は少ないですが)の演奏で歌うサラの声が
映画が終わっても頭から離れず、ぐるぐる回ってました、しばらくの間は 笑


それから映画の内容を少し。


真保裕一の原作だけあり、最後まで退屈しませんでした。
ノンストップで観れます、眠るスキを与えられませんでしたから 笑

でも公開前だし、あんまり話さないほうがいいですね、
書きたいことはいろいろあるんですけど。


出演者は言わずと知れた織田裕二はじめ、これでもかと
思うぐらいの豪華な方々でした。
でもひとつだけ言うと、福山さんのファンはちょっと
期待外れかも・・・だって出番少ないんですよね。


『マジックアワー』みたいに、潔く、出演者の方々がスルー的に
登場するのならあきらめもつくものの、アマルフィではスルーできない
ぐらいの登場で、けれどこれだけ?みたいな感覚が残ってしまって、
ちょっと残念ではありました。


織田裕二さんは、踊る大捜査線から変わらず健在で、奥に秘めた優しさを
持つ、いつものキャラクターを演じてます 笑



イタリアがあまりにも素敵で、これを観ていると、のだめ最終楽章の映像も
音楽も、迫力が目に浮かぶようで、かなり興奮してきました。

アマルフィでのだめ映画を想像しながら鑑賞すると、
玉木ファン(ヲタのレベルですね)には違う楽しみが生まれること、
間違いありません 笑