ここ何日かは、のだめ映画化の制作発表で、私の頭の中も
のだめモード全開でした。
めざましで、千秋が指揮をしている映像を観て、
拍手しながら涙がでちゃった相変わらずおバカな私です。
興奮しすぎて、無駄にパワーを使った感じでした。
瞬時にしてオリオンもMWも吹っ飛んだみたいな 笑
でも、まだまだそういう訳にはいきません!
同時進行ですよ、オリオンもMWも。
月曜日はオリオンとMWの豪華2本立て!の鑑賞に行ってきました。
オリオンは朝一番の上映で、てっきりお客さんも少ないと
決めつけていましたが、それでも10人くらいいたので、
ちょっと驚きでした。てっきり1桁だと思っていたので 笑
でもですね、本当にしつこいようですが、いえ、しつこいのを
重々承知で申し上げますが、オリオンはいい映画なんですよね。
確かに戦時中の話であるため、玉木氏は痩せた顔つきですが、
スクリーンに映る倉本艦長は圧倒的に綺麗なんです。
監督が、玉木氏をとても綺麗に撮ってくれてるのがわかります。
玉木氏が画面いっぱいに映るとき、瞳から発せられる艦長の
人格の素晴らしさがこれ以上にないぐらい伝わってくるんです。
MWが動ならオリオンは静。全く正反対といっていいぐらいの目の表情は
やっぱり比べてみないとわからない、映画のスクリーンで観て初めて
感じることができると思うんです。
倉本艦長のやわらかい表情についひるんでしまい、その微笑みに和んでしまうと
これは既に違う物語になってしまいます。
けれども、福井さんの描きたかったであろう背景や心情は、
十分に伝わっているのではないでしょうか?
私独断の意見ですが。
対してMW。
MWはお昼からの上映で、30人以上入ってました、上映3日目ですからね。
カップルや女子同士も多かったような・・・。
結城を演じる上で、心情を表に出さないように心がけたという玉木氏。
インタビュー等を読むと、結城に対する人物像を細かく切り分けて表現している
ようでした。スマートに、大胆に殺人を行い、頑なに計画を実行していく結城には
確かに自分が悪であるという意識の微塵も感じられない。
だから、印象に残るシーンは強烈に焼きついてます。
ここから先は、まだ観ていない方は読まないほうがいいです。
完全にネタバレです。
私の中で強烈なシーンのひとつは、島で石田ゆり子演じる牧野京子から
手帳を奪い、牧野京子を最後に押し出すところ。
あの結城の行動にも衝撃でしたが、あの結城の表情が、どうしても
無機質な感情ではないような気がして、その奥に秘めた気持ちとは
なんなのか、ずっと引っかかるシーンでした。
それから、島から賀来と共に東京に戻るクルーザーの中で、殴り合い、
賀来を海に落とした後。
その動揺するさまが、結城にとって賀来の存在というものの大きさを
映画の中で垣間みれたと気づいたシーンでした。
(私が気づいた、という意味で)
ラスト近くの軍用機?から賀来が飛び降りるシーン、
結城は賀来を心から「相棒」と思っていたのだとわかる瞬間でもあったのか・・・、
私にはこの場面は今の時点で結城の心情は解りません。
掴めないんですけど、全然。
なので、まだまだ観ないと自分なりに消化できないです。
3回観てこんな感じなのでまだ、MWは語れないですね。
理解できない頭の硬さには自分にがっかりしますけど・・・
次は今週の土曜日に観に行く予定です!
さっきMW公式ページを覗いたら、7/13にデジタルハリウッド大学で
映画「MW-ムウ-」 監督、プロデューサーが語る制作誕生秘話の
特別講義があるらしいじゃないですか!!
東京にいたらなー、ぜひ行きたかったです。
のだめモード全開でした。
めざましで、千秋が指揮をしている映像を観て、
拍手しながら涙がでちゃった相変わらずおバカな私です。
興奮しすぎて、無駄にパワーを使った感じでした。
瞬時にしてオリオンもMWも吹っ飛んだみたいな 笑
でも、まだまだそういう訳にはいきません!
同時進行ですよ、オリオンもMWも。
月曜日はオリオンとMWの豪華2本立て!の鑑賞に行ってきました。
オリオンは朝一番の上映で、てっきりお客さんも少ないと
決めつけていましたが、それでも10人くらいいたので、
ちょっと驚きでした。てっきり1桁だと思っていたので 笑
でもですね、本当にしつこいようですが、いえ、しつこいのを
重々承知で申し上げますが、オリオンはいい映画なんですよね。
確かに戦時中の話であるため、玉木氏は痩せた顔つきですが、
スクリーンに映る倉本艦長は圧倒的に綺麗なんです。
監督が、玉木氏をとても綺麗に撮ってくれてるのがわかります。
玉木氏が画面いっぱいに映るとき、瞳から発せられる艦長の
人格の素晴らしさがこれ以上にないぐらい伝わってくるんです。
MWが動ならオリオンは静。全く正反対といっていいぐらいの目の表情は
やっぱり比べてみないとわからない、映画のスクリーンで観て初めて
感じることができると思うんです。
倉本艦長のやわらかい表情についひるんでしまい、その微笑みに和んでしまうと
これは既に違う物語になってしまいます。
けれども、福井さんの描きたかったであろう背景や心情は、
十分に伝わっているのではないでしょうか?
私独断の意見ですが。
対してMW。
MWはお昼からの上映で、30人以上入ってました、上映3日目ですからね。
カップルや女子同士も多かったような・・・。
結城を演じる上で、心情を表に出さないように心がけたという玉木氏。
インタビュー等を読むと、結城に対する人物像を細かく切り分けて表現している
ようでした。スマートに、大胆に殺人を行い、頑なに計画を実行していく結城には
確かに自分が悪であるという意識の微塵も感じられない。
だから、印象に残るシーンは強烈に焼きついてます。
ここから先は、まだ観ていない方は読まないほうがいいです。
完全にネタバレです。
私の中で強烈なシーンのひとつは、島で石田ゆり子演じる牧野京子から
手帳を奪い、牧野京子を最後に押し出すところ。
あの結城の行動にも衝撃でしたが、あの結城の表情が、どうしても
無機質な感情ではないような気がして、その奥に秘めた気持ちとは
なんなのか、ずっと引っかかるシーンでした。
それから、島から賀来と共に東京に戻るクルーザーの中で、殴り合い、
賀来を海に落とした後。
その動揺するさまが、結城にとって賀来の存在というものの大きさを
映画の中で垣間みれたと気づいたシーンでした。
(私が気づいた、という意味で)
ラスト近くの軍用機?から賀来が飛び降りるシーン、
結城は賀来を心から「相棒」と思っていたのだとわかる瞬間でもあったのか・・・、
私にはこの場面は今の時点で結城の心情は解りません。
掴めないんですけど、全然。
なので、まだまだ観ないと自分なりに消化できないです。
3回観てこんな感じなのでまだ、MWは語れないですね。
理解できない頭の硬さには自分にがっかりしますけど・・・
次は今週の土曜日に観に行く予定です!
さっきMW公式ページを覗いたら、7/13にデジタルハリウッド大学で
映画「MW-ムウ-」 監督、プロデューサーが語る制作誕生秘話の
特別講義があるらしいじゃないですか!!
東京にいたらなー、ぜひ行きたかったです。