MWのドラマ、良かったですよね(とあらためて)
昨日は健くんをかなり褒めて終わってしまいましたのでちょっと感想を。
映画に繋がる作品として、こんなに設定が濃いとは思ってなかったので、
正直驚きでした。映画と同じ監督さんだもの、いい内容に決まってますね。
今日、また観直してると詳細な部分も分かってきたりして。
また、映画が楽しみになってきました、あと3日です!!
とはいいつつ、月曜日に行って来ました映画館。
『ディア・ドクター』
いつも「ウルトラミラクルラブストーリー」に行く機会を計っているのですが
どうしても上映時間と合わなくて、また断念・・・。
で、ディア・ドクターです。
今日たまたま、チャンネルを変えたら「シルシルミシル」に鶴瓶師匠が
番宣にでてました。それも、福岡の試写会での映像で。
番組では「映画のキャンペーン効果はある?」みたいな企画で、
試写に来た方々が、試写会後、どれくらい前売り券を購入してくれるか?と
チェックをしていたのですが、170名ぐらい来ていた人達の中、前売り券を
購入してくれた人はたったの3名・・・
そして、購入した理由が
「瑛太のファンだから」 と
「師匠の(舞台挨拶での)話が面白すぎて、映画の内容がわからなかったから」と!
師匠もがっかりしてましたが、そこはバラエティ番組なんで、そんなオチ。
でも、この映画は笑いの映画ではありません、もちろん。
とても素晴らしかったんです。
ディア・ドクターは鶴瓶師匠扮する伊野が、村の診療所で唯一の医者として
働いている。村にとって伊野は神様的存在で、誰もが医師である伊野を
慕っているわけです。瑛太はその田舎の村へ研修医としてやって来る相馬を
演じています。その伊野が、ある日突然失踪してしまう、という話。
監督は西川美和。「ゆれる」という映画は、高く評価された作品でした。
私には少し衝撃を受けた映画だったんですが。
ディア・ドクターは、スクリーンを通して、
映像と映像の間、
人と人の間に映る背景、例えば言葉を放っている人物の、
後ろに広がる緑の田んぼまでもが存在感で溢れていて、
西川美和監督のかもし出す空気感がびしびし伝わってきます。
そして、登場人物の誰ひとりとして脇役に見えない、という人物描写の鋭さを
感じます、決して人物に詳細な説明などないのに、です。
最近、映画でしか伝わらないものって何だろうと思うんです。
ドラマと違うものって何だろうって。
私が思うのは、映画には、スクリーンで観る空間に神聖さを感じること。
それが、ディア・ドクターには群を抜いて感じられ。
引き込まれた世界の中に自分も融ける(融合する)感覚でした。
かなり抽象的な表現で、訳わからないと思うんですが 笑
ぜひ、観に行って欲しい作品です。
そして、こんな素晴らしい作品に出演している鶴瓶師匠が、
真夏のオリオンを観て「良かった」って言ってくれたことが嬉しかった。
玉木氏にもぜひこの映画は観て欲しいです。
私は、過去の玉木作品の中では、「恋愛小説」が好きなんです、映画として。
勝手に分類すると、ディア・ドクターと恋愛小説は、映画としておなじ分類だと
考えているんですよ。ミニシアター系?というか。
もとは恋愛小説はWOWWOWのドラマだったんですよね、でも映画化されたという。
今回、MWのプロデューサーである松橋さんと組んだ作品でもあるとのこと。
松橋さんは、玉木宏をいろんな表現者にしてくれる、玉木宏をどこまでも追求して
くれる方なのかもしれません。
次の作品にも大いなる期待を!
って早すぎです。
話をすぐ玉木氏へ持っていってしまいますが、
ディア・ドクター、素敵な作品でしたので、MWと同じく、観に行ってもらいたいです。
瑛太の貴重なサービスショット、ありますから 笑。
長くてすみません・・・
昨日は健くんをかなり褒めて終わってしまいましたのでちょっと感想を。
映画に繋がる作品として、こんなに設定が濃いとは思ってなかったので、
正直驚きでした。映画と同じ監督さんだもの、いい内容に決まってますね。
今日、また観直してると詳細な部分も分かってきたりして。
また、映画が楽しみになってきました、あと3日です!!
とはいいつつ、月曜日に行って来ました映画館。
『ディア・ドクター』
いつも「ウルトラミラクルラブストーリー」に行く機会を計っているのですが
どうしても上映時間と合わなくて、また断念・・・。
で、ディア・ドクターです。
今日たまたま、チャンネルを変えたら「シルシルミシル」に鶴瓶師匠が
番宣にでてました。それも、福岡の試写会での映像で。
番組では「映画のキャンペーン効果はある?」みたいな企画で、
試写に来た方々が、試写会後、どれくらい前売り券を購入してくれるか?と
チェックをしていたのですが、170名ぐらい来ていた人達の中、前売り券を
購入してくれた人はたったの3名・・・
そして、購入した理由が
「瑛太のファンだから」 と
「師匠の(舞台挨拶での)話が面白すぎて、映画の内容がわからなかったから」と!
師匠もがっかりしてましたが、そこはバラエティ番組なんで、そんなオチ。
でも、この映画は笑いの映画ではありません、もちろん。
とても素晴らしかったんです。
ディア・ドクターは鶴瓶師匠扮する伊野が、村の診療所で唯一の医者として
働いている。村にとって伊野は神様的存在で、誰もが医師である伊野を
慕っているわけです。瑛太はその田舎の村へ研修医としてやって来る相馬を
演じています。その伊野が、ある日突然失踪してしまう、という話。
監督は西川美和。「ゆれる」という映画は、高く評価された作品でした。
私には少し衝撃を受けた映画だったんですが。
ディア・ドクターは、スクリーンを通して、
映像と映像の間、
人と人の間に映る背景、例えば言葉を放っている人物の、
後ろに広がる緑の田んぼまでもが存在感で溢れていて、
西川美和監督のかもし出す空気感がびしびし伝わってきます。
そして、登場人物の誰ひとりとして脇役に見えない、という人物描写の鋭さを
感じます、決して人物に詳細な説明などないのに、です。
最近、映画でしか伝わらないものって何だろうと思うんです。
ドラマと違うものって何だろうって。
私が思うのは、映画には、スクリーンで観る空間に神聖さを感じること。
それが、ディア・ドクターには群を抜いて感じられ。
引き込まれた世界の中に自分も融ける(融合する)感覚でした。
かなり抽象的な表現で、訳わからないと思うんですが 笑
ぜひ、観に行って欲しい作品です。
そして、こんな素晴らしい作品に出演している鶴瓶師匠が、
真夏のオリオンを観て「良かった」って言ってくれたことが嬉しかった。
玉木氏にもぜひこの映画は観て欲しいです。
私は、過去の玉木作品の中では、「恋愛小説」が好きなんです、映画として。
勝手に分類すると、ディア・ドクターと恋愛小説は、映画としておなじ分類だと
考えているんですよ。ミニシアター系?というか。
もとは恋愛小説はWOWWOWのドラマだったんですよね、でも映画化されたという。
今回、MWのプロデューサーである松橋さんと組んだ作品でもあるとのこと。
松橋さんは、玉木宏をいろんな表現者にしてくれる、玉木宏をどこまでも追求して
くれる方なのかもしれません。
次の作品にも大いなる期待を!
って早すぎです。
話をすぐ玉木氏へ持っていってしまいますが、
ディア・ドクター、素敵な作品でしたので、MWと同じく、観に行ってもらいたいです。
瑛太の貴重なサービスショット、ありますから 笑。
長くてすみません・・・