本日、鴨川ホルモーを観に、家から近いいつものシネコンへ。

なんと自宅から車で5分で着くという・・・映画と書店に関しては

恵まれた環境に住んでいます。

今日の目的は3つ。鴨川ホルモー鑑賞、オリ☆スタのチェック、

そしてFLYING POSTMAN PRESSをゲトしに(これがメインに近い)。

前売りもメモに書いていくぐらい、いくつも購入するつもりだったのに、

結局、『真夏のオリオン』 と 『余命1ヶ月の花嫁』のみ入手。

メインだったフリペは、いつもの場所にない、ない、ない!

ラックごとなくなっていて!なぜ!!どうして!!!

数日前まで、小栗くんと山田孝之くんが2人して視線を送ってくれてた

前回号さえないなんて・・・。劇場の方に尋ねると、前回の号は

残り少ないのでラックから外し、最新号はいつ配布されるか

わかりませんとのこと。密かに押し寄せる玉木ファンに備えて、

わざとラックごと撤収したのではないか?と疑ってみたけれど、

家に帰って最新号の表紙が上戸彩ちゃんだったのを確認。

玉木くん表紙だとすぐなくなっちゃいそうで。

明日、また覗いてみようううう・・・


ところで、映画 『鴨川ホルモー』 について。

実は公開前の舞台挨拶付試写会に当選してたのだけど、

茂木先生ののだめの音楽会 コンサートとかぶってしまい、

行けなかった経緯あり。

で、映画が公開されたら鑑賞するつもりでした。

友達にネタバレしない程度の感想は少し聞いていたのだけど、

山田孝之くん、クローズとは違う、全く違う役柄のギャップを、

どんな風に演じてくれるのかかなり期待してました。

やっぱり、私はこっち側の山田孝之くん好きですねー。

最近は長髪&お髭スタイルが印象づけられていたので、

大学生孝之くんがかなり新鮮で。栗山千明ちゃんとの

コンビも合ってるし。白夜行の山田孝之くんが好きだった

私には、クローズより近い感覚で観られた楽しさと、

山田くんの演技の才能というか演じられる幅の広さに脱帽。

ストーリーは、原作読まずで映画に挑んだので、その不思議さに

いつの間にか吸い込まれていく感じが心地よく、最後まで

爽やかですがすがしい映画だったと私の結論です。

鹿男に出てきた京都の風景もあちこちに、そして去年学園祭の時に

立ち寄った景色も所々登場し、懐かしく感じました。

大学生、いいです。私も「青竜会」なるものがあったら、入ってみたい。

自分の鬼が100匹。まるで自分の分身のようにちょこちょこそばに

いるなんて可愛すぎる。


映画の最初に、あの「鹿男あをによし」の原作者、

万城目 学のデビュー作と紹介されるのですが、

「鹿男あをによし」って玉木くんがドラマをする前から

本当に有名だったのですよね。恥ずかしながら、

ドラマになるまで、万城目さんを知らなかった私。

鹿男はもちろん原作読みましたが、あらためて鴨川ホルモーも

読破したいです。

現在、買ったまま読めていない、ずらりと並んでいる本から

読んでいく日々が続きそうですが。