相続税申告を
相続専門税理士に依頼するメリット
について書いていきます。
まずは、
自分で申告した場合のデメリットです
①税務調査に入られる可能性がとても高くなる
ほぼ100%調査に入られる
と言っている税理士もいます。
②税金が高くなりがち
③計算間違い、特例の適用誤り
などです。
では、具体的に
相続専門の税理士に依頼するメリットです
何百件も相続税申告をしている税理士は、
基本的に経験値が高いので、
相続に関して何を聞いても教えてくれたり、
自分の手に余る案件は、
他の専門家を紹介してくれます
①税金が安くなる
土地評価において、
可能な限り評価額を下げることが
できるからです。
土地評価をするための、
会計ソフトを持っていたりもします。
土地の評価は同じものはないのですが、
多種多様な土地評価を行うことで、
いろいろなアイデアを持っています
その他には、
特例をうまく使うことができることです。
小規模宅地の特例、配偶者の税額軽減等を
上手く利用することで、
税額を下げることができます
1次2次通算での相続税額を算出し、
1次相続では、
配偶者がどれぐらい相続するのが最適か
についてもアドバイスをくれるでしょう。
②相続の全体の進め方のアドバイスをしてくれる
相続税のみならず、
相続手続きを完了するまでには、
たくさんの書類の準備が必要になります
どこでどんな書類を取るのか、
何度も足を運ばなくてもよいようにするには、
どうしたらよいか等をアドバイスしてくれます。
③相続税以外の手続きを行う専門家を紹介してくれる
不動産の相続登記をする場合の司法書士さんや、
万が一遺産分割協議が難航した場合の
弁護士さんの紹介をしてくれます
④適正な相続税申告を行うことで
税務調査の可能性を
減らすことができます。
相続税申告をあまり手掛けたことのない税理士は
適正な申告をできない可能性があり、
税務調査を受ける可能性があります
以上、あくまでも私見ですが、
これまでの経験上の
税理士に頼んだ場合のメリット
頼まなかった場合のデメリットでした。