こんにちは、Kanaです。
先日インスタグラムでこんな投稿をしました。
https://www.instagram.com/p/CMEx-MSFhIe/
この投稿に対し「仕事って基本、他人軸ですよね」というコメントをいただきました。
確かに仕事は「求められた成果を出すこと」が大切なので他人軸??と考える人もいるのかも。
今日は仕事では他人軸でいた方がいいのか、それとも自分軸でいた方がいいのか?について解説します。
結論からいうと「いつでも自分軸」でいることが大事です。
○○の時は他人軸、というのはないです( ◠‿◠ )
自分軸は、生きていく上で確立されていないといけないものだと思っています。
自分軸がグラグラだとめちゃくちゃ生きづらいですからね。
これは私の著書の中にあるイラストで「精神的自立と他人との距離感」をイメージした図。
自己肯定感は生きる上でのベース(建物でいう土台の部分)です。
優れている・劣っている、できる・できないなどにかかわらず「存在そのものに価値がある」という考え方。
そして建物の1階部分は「自分軸」の部分です。
ここでは、自分の生き方や、価値観、好き・嫌いなど「本音」の部分です。
自己肯定感という土台と、自分軸が確立されていることが「精神的自立」だと私は考えています。
人間関係というのは、自己肯定感と自分軸のさらに上の部分で起きることです。
仕事も同じ( ◠‿◠ )
誰と関わっていくかはここで行われます。
仕事の時でも自分軸を持っておかないと
☑︎「断れず無理な仕事を引き受けてしまう」
☑︎「評価を気にしすぎるあまり空回りした」
☑︎「嫌われるのが怖くて萎縮してしまう」
☑︎「下手に出すぎてお客様から理不尽な取引を持ちかけられた」
というように、自分の実力をうまく発揮できない可能性があるんですね。
仕事でも自分軸を持っておくのはとても大切なことです。
ただ「仕事って基本、他人軸ですよね」とコメントしてくださった方の言いたいことも理解できるんですよね。
仕事は会社から求められた成果を出すことだから( ◠‿◠ )
さっきの図にあった、2階の部分で「他人軸」になるならOKです。
でも自己肯定感も低く、他人軸な人は下のような状況になりがちです。
本来は2階の部分で行われている人間関係と、自分の価値がごちゃまぜになっているような状態です。
このような状態だと、「あの人が私に厳しいのは私のことが嫌いだからだ」「仕事で失敗した。私には価値がない」と人からの評価を全部、自分の価値と繋げて考えてしまうんですね。
私は仕事の時に「他人軸」という意識はあまりありません。
自分軸だからこそ、人が何を求めているかが分かるし、自分軸だからこそ人からのアドバイスも真摯に受け止められたり、謙虚になれたりするのだと思っています。
会社で成果を出したり、お客様に喜んでもらうことは、回り回って自分のためになっています。
うまくいくサービスって、みんながwin-winになれる形になっているんです。
お客様に喜んでいただけたら、対価として報酬をいただける。
報酬をいただけると会社が発展し、働く人に適切な報酬を渡し、環境を良くすることができる。
適切な報酬をいただければ、働く人の生活が楽しくなる。
働く人は仕事が楽しくなり、もっとお客さんに喜んでもらいたいと思う。
ほら、ぐるぐる回ってるでしょ?( ◠‿◠ )
仕事も自分軸でOK、お客様のためになることをすれば最後は自分に回ってくる・:*+.\(( °ω° ))/.:+
おそらくコメントくださった方も、言っている意味は同じなのかなと思います。
「お客様の立場に立って考える」というのを他人軸と表現されたのかなと。
今回のブログは、もしかしたら混乱する人がいるのかも?と思ったので書きました。
ぜひ参考にしていただけたらと思います!
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ありがとうございます!!