「自己肯定感」と「自己受容」の違いとは？

「自己肯定感」と一緒に出てくるワードとして「自己受容」があります。

今日は違いについて解説しますね！

パートナーを探す上で大切なことなのでぜひ覚えてくださいね！

【自己肯定感とは？】

自己肯定感は

☑︎「どんな私もOK」

☑︎（自分のダメな部分に対して）「そういう私がいてもいい」

と思える感覚です。

でも、自己否定している嫌いな自分をいきなり「どんな私もOK」とは思えません。

例えば、職場にいる嫌いな人をいきなり好きにはなれないですよね。
言い聞かせても( ◠‿◠ )
それと同じです。

想像してみてください。

嫌いな人を「そんなあなたもOK！」と言い聞かせて好きになれますか？

無理ですよね。

【自己受容とは？】

ここで必要になってくるのが「受容」です。
自分のダメな部分をダメなままでいいから「受け入れる」という感じ。

いなくなればいいのにと思っている職場の嫌いな人を「まあ視界に入れてもいいかな、そこにいていいよ」と受け入れるような感じです。

この時点で「好き」になっているわけではないですよね。
仕方ないからいてもいいよ。みたいな感覚です。

ここがめっちゃ大事なところです。
ちょっとだけ受け入れる感じ。

嫌いな人を受け入れるだけでも楽になれます。
人を少し許せたような気持ちになるし、そもそも「人を嫌う」ことは自分自身もシンドイんですよね。

嫌いな人を自分の視界に入れて「居場所」をつくる。

それを自分自身にやるということです。