ふれあい映画会は多数の参加者とともに映画「春との旅」を鑑賞しました。
北海道から東北・宮城へ・・疎遠にしていた家族をめぐる旅の行方を描いた映画は、東北大震災から11か月を迎えた2月11日に鑑賞することになったのは、偶然なのでしょうか。北の海で漁師として生きてきた男の物語は東北で見つけた名物親父とかぶさります。
映画は、気仙沼に豪邸を構えながら老齢で兄弟の世話どころではない兄の様子や他人の罪を背負って服役中の弟、隣人の中年漁師、鳴子で温泉旅館を切り盛りする姉など東北の景色とともに描かれていて、この映画を撮影した場所は今復興の真っ最中かしらと、震災にも思いをはせながら見ていました。大切な人をなくし、途方に暮れた人々が住む町でこの映画は収録されたのかしらと・・・
そろそろ人生の終末期迎え、今後どのように生きて行こうか迷うわが身には、身につまされるものもありました。映画を見終えた人々は、子ども世代をあてにせず、しっかり生きて行く覚悟もできたようです。
「春を待ち、春を超え・・人は人に寄り添って生きて行く」否応もなく過去の事実と向き合い、感情をぶつけ合い、肉親の葛藤に目をそむけることなく描かれた映像は、ときに激しい感情が交錯し、肉親ゆえに様々な想いがぶつかり合ってしまいます。父親とあった春の姿に、最後は涙なくしてみることができませんでした。
「人って自分のことしか考えられないの?」春の言葉は心をえぐります。祖父と孫の旅を通して、家族・人生・死など自身の人生に重ね合わせて考えた一日でした。
「私おじいちゃんとずっと一緒にいるからね」孫のこの言葉を聞き、その後車中で安らかに旅だった祖父。人生の終焉はハッピーエンドだった気がします。
北海道から東北・宮城へ・・疎遠にしていた家族をめぐる旅の行方を描いた映画は、東北大震災から11か月を迎えた2月11日に鑑賞することになったのは、偶然なのでしょうか。北の海で漁師として生きてきた男の物語は東北で見つけた名物親父とかぶさります。
映画は、気仙沼に豪邸を構えながら老齢で兄弟の世話どころではない兄の様子や他人の罪を背負って服役中の弟、隣人の中年漁師、鳴子で温泉旅館を切り盛りする姉など東北の景色とともに描かれていて、この映画を撮影した場所は今復興の真っ最中かしらと、震災にも思いをはせながら見ていました。大切な人をなくし、途方に暮れた人々が住む町でこの映画は収録されたのかしらと・・・
そろそろ人生の終末期迎え、今後どのように生きて行こうか迷うわが身には、身につまされるものもありました。映画を見終えた人々は、子ども世代をあてにせず、しっかり生きて行く覚悟もできたようです。
「春を待ち、春を超え・・人は人に寄り添って生きて行く」否応もなく過去の事実と向き合い、感情をぶつけ合い、肉親の葛藤に目をそむけることなく描かれた映像は、ときに激しい感情が交錯し、肉親ゆえに様々な想いがぶつかり合ってしまいます。父親とあった春の姿に、最後は涙なくしてみることができませんでした。
「人って自分のことしか考えられないの?」春の言葉は心をえぐります。祖父と孫の旅を通して、家族・人生・死など自身の人生に重ね合わせて考えた一日でした。
「私おじいちゃんとずっと一緒にいるからね」孫のこの言葉を聞き、その後車中で安らかに旅だった祖父。人生の終焉はハッピーエンドだった気がします。