最近町づくりの活性化をどうするか考えるため、時間があればいろんなところに出向いています。

ということで、昨日は赤穂義士祭を見学に行ってきました。

第108回と言いますから、長い歴史を持つお祭りのイベントです。

少しだけお祭りの様子を紹介しますと
忠臣蔵交流物産市では、各地域の特産物の即売会や観光PR、ステージではお楽しみイベントが行われています。特産の塩飴や甘酒などが無料でふるまわれていました。市内各団体による「義士屋台村」もオープン。うどん・カキ飯・パン・クッキーなどのお店がいっぱいです。
義士追慕の前夜祭では、大石神社を灯篭によるライトアップも行われたそうです。

忠臣蔵パレードは
市内小学生による金管バンドパレードから始まり
町づくり推進協議会による子ども屋台
関西福祉大学学友会やコープこうべなどの協賛パレード
兵庫県警察音楽隊による音楽隊パレード
赤穂バトン教室によるバトンパレード
赤穂芸能文化協会による元禄義士おどり
赤穂高校は赤穂おどり
でぇしょん連絡協議会はでぇしょん

赤穂城大手門から播州赤穂駅までのおよそ1.5キロのパレードです。

続いては南京玉すだれで日本南京玉すだれ協会が
紙太鼓は竹北どんちゃんの会
東映剣会による殺陣の披露があったり
義士娘人道中は第27代赤穂義士娘さん3人がお姫様になって搭乗
大名行列保存会によるこども大名行列・大名行列は参勤交代をしのばせます。
自治会によるこども義士行列
一般公募・市会議員などによる義士伝行列はテレビでおなじみの人物の登場に喝さいがおき
忠臣蔵名場面の山車は一般公募や赤穂市職員組合有志が「刃傷の場」や「切腹の場」を車上で演じます。
最後の義士行列は自治会連合会・赤穂高校・一般公募者の参加です。本懐を遂げ、主君の眠る泉岳寺へ「えいえいおー」意気揚々と向かう四十七義士のオンパレードです。

市内案内・チラシの配布もボランティアが行っていますし、パレードの警護も手作りです。ふれあいゾーンありお楽しみプレゼントあり商工会議所による「身近な怒りの川柳」コンクールも行われていました。

寒さを吹き飛ばす熱い催しが町中に広がり、スタンプを押して大抽選会では、素敵なプレゼントも当たります。
どこで声をかけても出演者との写真撮影もOK・・旅の思い出づくりに「ハイ パチリ」スタッフが写真を撮ってくださいます。大石内蔵助やりくさんや、堀江安兵衛などに扮装した方も気軽に写真撮影に応じていただけます。

忠臣蔵パレードの参加者から笑顔のおすそ分けや赤穂の塩もプレゼントしていただけました。沿道の高齢者には塩見饅頭や子供たちには風船のプレゼントも。

パレード以外には、ポスター展や剣道・柔道・武道大会、マラソン大会、文化交流会、書道展、盆栽展、献血コーナーと、ありとあらゆるものを凝縮させた市民全員参加による内容の濃いお祭りでした。スタッフの案内が親切で心地よく、初めて訪れた地でも町中を迷うことなく歩けます。地域のあちこちに仮設トイレも配置されていますし、ちょっと休憩するにも、軒先にベンチやいすが置かれていて、あったかいおもてなしが続きます。特に目立つわけでもなく消防車や救急車も待機しています。

赤穂の冬の風物詩は元禄絵巻さながらで、なかでも小さなちびっ子たちは人気の的です。うぁ~かわいい・・精いっぱい頑張っている姿は目を引きます。

幼稚園・保育園の子供たちから高齢者までかつらをかぶり、腰に刀を差した武装姿も凛凛しく、お姫姿のこどもや腰元すがたの子どもも、ともに足元は脚絆に足袋わら草履のいでたちです。まっすぐに歩くのではなく、右に左に足を運び、手の振りもよろしくパレードの参加する様子に「もうちょっとやで頑張りや」との声も沿道から飛んでいます。

最近では神戸マラソンも見に行ってきたのですが、会場を運営するボランティアの気配りも感じながら、地域おこし、町おこしに欠ける地域の人々の熱気をいただいた一日でした。

地域に潤いをもたらし、子供からおとなまでこぞって参加し、観光客もともに楽しめるイベントは、参考になる要素がいっぱいありました。居眠りをしながら電車に乗って大阪まで帰ってくると、街にはイルミネーションが輝き、クリスマスソングが流れ、幻想の世界から現実の世界に戻り、あ~あたのしかったぁ~