明日は冬将軍がくるとか、今年一番の寒さがやってくると天気予報で伝えています。風邪などひかないように、あったかくしてお休みください。
 
さて、久しぶりの書き込みで何にしようかなぁと思ったのですが、今日は大根のお話し。
 
大根がおいしい季節になってきました。大根と言えば煮ものにするなら丸大根。地元の人はまるだいこんと言うのですが、正式名はなんというのでしょうか。
 
形が丸く、煮崩れしにくく、煮えやすい・・甘みがある大根です。あげと炊いたら最高・・軟らかくておいしいです。あげと大根が煮えたところで、水菜を入れてしゃきっと炊きあげたら彩りもよく、おいしい一品に仕上がります。皮は厚めにむいて煮るのですが、この皮はきんぴら風にいためて甘辛く味付けし、ゴマを振っていただきます。
 
青首の大根は、これも辛味が少なく、大根おろしでもすぐにいただけます。もちろん煮物にしてもよし・・煮崩れしにくい大根です。この大根は土から上に出ている部分が青くなるので、このあたりではアオクビと言います。
 
こうこ大根はお漬物用・・こうこはお漬物のこと。干し大根にしてからお漬物に漬けこみます。このあたりでは、漬けものをつけるのは男の仕事でした。漬物石が重いので男性が漬けたのかもしれませんが、たるで漬けこむ大根はサッカリンで甘みをつけて・・・いまはそのような風習も無くなり、たる漬けのおこうこは市販のものですませます。
 
その代わりと言ってはなんですが、大根やカブらを千切りにして葉っぱも細かく刻みこんで塩をして即席づけにしたり、しょうゆ飯にしています。しょうゆ飯はだいこん飯のことを言います。そう「おしん」で有名になった大根飯のことです。
 
芋大根は、里芋と大根を甘辛く煮付けたもの。素材の名前をそのまま料理の名前にしています。実にわかりやすく、芋大根で通る料理です。