朝、いつものように子どもたちの登校の見守り活動をしていたのですが、6年生が修学旅行に行っていますので、児童数がいきなり減ったように感じました。少しさびしい登校風景になってしまいましたが、代理の班長さんは下級生に目を配りながら、元気に登校していきました。

昨日から、中学生の保護者も見守りに参加してくださっています。ここ数日は多くの大人の見守り活動が行われています。このような活動はご近所の底力として、いざという時の安心・安全につながります。震災などの天災は、家族がそろっているときに起きるとは限りません。見覚えのある大人が一人でも多くいれば、たとえひととき、親とはぐれることがあったとしても、子どもたちの安心につながります。お忙しいでしょうが、地域の子どもたちの見守り活動にも、こぞってご参加ください。

さて、前置きが長くなりましたが、報告第2です。

ふたコマ目の議題 河南町総合防災訓練について話し合いました。防災訓練は11月15日(日)午前9時~午前11時30分までさくら坂にあります河南町立総合運動場で行われます。エイフ&河南町婦人会は展示ブースで非常食の炊き出しに参加します。

今年も例年通り、ボランティア連絡会や食生活改善推進協議会と連携してアルファ化米の炊き出しに参加することに決定しました。

防災力を高めるために、出来るだけ多くの方にご参加いただけるよう、会員の皆様で、「河南町総合防災訓練」が行われることを広めてください。

地域の皆様へ
「エイフ&河南町婦人会」では、日常及び震災発生時、会員の皆様がそれぞれ、何をすべきか考え、災害に対して十分な準備が出来るように防災訓練に参加します。

災害が起きると、会員の皆様は地域の方々とともに活動していただくことになると思います。その為には、地域の人たちと協力して、エイフ&河南町婦人会のリーダーとして、それぞれの地域でやるべきことを理解しておかなければなりません。

防災訓練を通して、いざという時にどうするかということをイメージし、それを膨らませ、周囲の人を災害から救う手助けを学び、その力を発揮してほしいのです。

災害が起きた時は、シナリオのないドラマが始まります。一人ひとりが災害現場で何をしたらいいのか、何が出来るか、与えられた持ち場で臨機応変に判断し、行動していただくことになります。

そんなことをちょっぴり頭の隅において、防災訓練の当日、行動してほしいと思います。

今年は実践的な炊き出し訓練として、「ハイゼックス包装食」の体験を加えました。話題提供・情報提供ということで導入しますので、ひょっとしたら失敗するかもしれませんが、その時はお許しを。

導入の意図として、水道・ガス・電気などのライフラインが途絶えた中で、各家庭での食事・調理をどうするか、これをみんなで考えてみたいのです。災害時は誰かが食事を提供してくれると考えがちですが、配給されるのを待っているわけにもいきません。自分たちの力で生き延びるために、いろんな情報を知っておくのもいいことです。

どういうメニューができるかということも、みんなで体験しながら考えていきましょう。

導入に当たって、災害時の調理のポイントも抑えておきたいのです。災害時は、何もない中で、食材はその場にあるものを利用して調理することになります。これを考えていく過程で、保存食として保存しておくべきものは何かということを見つけていきたいと思います。

2番目のポイントは衛生管理をどうするかということです。災害時の食品衛生管理の取り扱いについてどうするかということは保健所のHPなどを検索して、次回の会議までに皆様に報告できるように調べておきます。

災害時は包丁やまな板を使って調理できるとは限りませんので、別の手段も、皆様で考えてみてください。また、食材や水と言うのは、ライフラインが閉ざされた中では、大切な資源になってきます。食材の保存方法や、洗い物を済ませた水の2度利用の方法なども検討してみましょう。

災害時、食べることは生きることにつながります。私たちが守るのは、「みんなの健康・命」です。食はストレスがたまる災害時において、希望を与えることにもつながります。

避難生活はストレスがたまるものです。炊き出しを一部の人で背負い込むのは、やるほうにもストレスがたまっていきます。避難した人たちみんなで手をつないで、炊き出しを一緒にやれるように、アルファ化米の取り扱いもみんなに広めていきましょう。

防災の知識は一部の役員だけが知っているということではなく、知っている知識を次につなげてください。

災害は、けっして起こってほしくはありません。でも、日本各地で、地震や豪雨の被害は発生しています。これをテレビの中のことと考えないで、地域で出来ることを、多くの人が平時に体験しておきたいものです。

河南町でも、じわじわ高齢者世帯が増え始めています。災害が起きた時、いざという時に近所同士で支えあえるかがカギとなってきます。

そういうふうな意識づくりを「エイフ&河南町婦人会」で考えてみたいと思っています。まずは、一人でも多くの方に河南町総合防災訓練に参加していただくように呼びかけをしてください。

そして、一般の方が参加しやすい方法が組めるように、ボランティア連絡会・食生活改善推進協議会のお力もお借りしながら、調整できるようにお願いしてみます。いろんな方法を模索しながら災害対策の備えを考えていきましょう。