看護学校の入試で罠にハメられそうになる・1 | 自衛官一家に生まれて自衛官になった私が、ハワイでグリーンカードを取ってみた

自衛官一家に生まれて自衛官になった私が、ハワイでグリーンカードを取ってみた

自衛官一家生まれの元女性自衛官(敬礼)。
短大卒(英文科)→陸上自衛隊→貯金をはたき渡米→ハワイのコミュカレ卒(ホテル科)→米国永住権取得→某ブランドのセールス→現在、日本の地方都市で看護師兼予備自衛官兼お遍路さん。
日々、自衛隊に感謝しながら生きている。

 

アラサーから人生を見つめ直し、

看護師を目指すべく

看護学校の入試に無事合格した。

 

 

入試は、午前は学科、午後は面接だった。

 

 

社会人枠の募集は10名で、

試験には30人近くの社会人が来ていた。

 

 

看護師なんて目指したことはないけど、

こんなに人気のある職業なんだ…と、

少し弱気になった。

 

 

学科が終わり、

自分の席でお昼を食べようとしていると、

同じく社会人枠の女性に

 

 

「学科どうでした?私1人で受験に来てて。

一緒にお昼食べていいですか?」

 

 

と、話しかけられた。

 

 

知らない人ばかりの中での

試験だったので、

 

 

「私も1人なんです!食べましょう!おねがい

 

 

と、一緒に食べることになった。

 

 

年齢は聞いていないけど、

40代前半くらいかな?

 

 

 

女「看護学校、他にも受けてますか?」

 

 

私「いや…実はこれが初めての受験であせる

実家から通うことを考えてるので、

実家から遠い、

他の学校を受ける予定はないですあせる

 

 

女「そうなんですね!

看護学校の受験って年々難しくなってて、

私は毎年受験してるけど

なかなか受からないんですよね…。」

 

 

mari「え… 看護師の社会人入試って、

そんな難しいんですか…!!?泣

 

私、しかもこの推薦入試1回しか

受けるつもりなくて…

もっと調べれば良かった…あせる

 

 

女「毎年見てるけど社会人入試を

受ける人は確実に増えてる感じ。

 

私は、去年は県内の学校は全校不合格、

今年もすでに他の学校は落ちて、

この学校の特別推薦も落ちて、

今回の推薦入試を受けてるのよ。」

 

 

mari「え…(絶句)」

 

 

 

 

どうしよう…

 

 

 

…って、もう入試日だから

どうしようもないけど笑い泣き