元夫の日系人 Brad -離婚- 35 | 自衛官一家に生まれて自衛官になった私が、ハワイでグリーンカードを取ってみた

自衛官一家に生まれて自衛官になった私が、ハワイでグリーンカードを取ってみた

自衛官一家生まれの元女性自衛官(敬礼)。
短大卒(英文科)→陸上自衛隊→貯金をはたき渡米→ハワイのコミュカレ卒(ホテル科)→米国永住権取得→某ブランドのセールス→現在、日本の地方都市で看護師兼予備自衛官兼お遍路さん。
日々、自衛隊に感謝しながら生きている。

Bradとの出逢いから国際結婚、

離婚までを綴っていきますクローバー

 

ディテールは少し変えています。

 

 

 

前回までのあらすじ

「嫁さんは俺だけで、

他の男とか見れないでしょ?

ハワイに俺しかいねーじゃん。」

 

ダイヤモンドヘッドより高い自信だ。

 

 

 

 

 

 

そんなことあるかい…。

 

 

世の中に素敵な人なんてごまんといるし、

そういう人に出逢って、

”素敵だな”と思うことなんて普通にある。

 

 

ただ、私は既婚者なので

”素敵だな”以上のことに進まないだけ。

 

 

個人的に連絡したり、

こっそり食事に行ったり、

相手が心配になるようなことはしない。

 

 

だって、信頼を築くのは時間がかかるけど、

壊れるのなんて一瞬だよ?

 

 

それをしっかり説明すると、

Bradは離婚にストップをかけ始めた。

 

 

 

「ちょっと待って。もう1回話そう。」

 

 

「もういいよ…。もう日本に帰る…。」

 

 

「分かったから!待って!話そうって!」

 

 

「2週間以上、ずっと話し合ったじゃん。

それで離婚するって答え出したの

自分でしょ。」

 

 

「分かったって!荷物詰めるのやめて!」

 

 

「いやだよ…。

だって私のこと大切にしたいと思えないし、

女の子と会うのもやめないんでしょ?

ここで別れなかったら

また同じ事するじゃん。

その度に嫌な思いするの嫌だもん…(泣く)」

 

 

「分かったって!

あぁぁ…もう…むかっ

 

 

 

もうしない…

 

 

 

…って、言うしかねーじゃねーか!!!!」

 

 

 

 

…もうしない

 

 

 

…って、言う、しかない…?

 

 

 

言うしかないの?

 

 

 

このひとことで、

私の中のかすかな希望がスッ…と

消えるのが分かった。

 

 

この人、今後も絶対変わらないな。