精強な幹部自衛官の父をノックアウトした たこ焼き羊羹 | 自衛官一家に生まれて自衛官になった私が、ハワイでグリーンカードを取ってみた

自衛官一家に生まれて自衛官になった私が、ハワイでグリーンカードを取ってみた

自衛官一家生まれの元女性自衛官(敬礼)。
短大卒(英文科)→陸上自衛隊→貯金をはたき渡米→ハワイのコミュカレ卒(ホテル科)→米国永住権取得→某ブランドのセールス→現在、日本の地方都市で看護師兼予備自衛官兼お遍路さん。
日々、自衛隊に感謝しながら生きている。

 

幹部自衛官の父は、精強である。

 

 

子どもの頃は、

自分の父は世界一強いのではないかと

信じて疑わなかったし、記憶にある限り、

仕事の愚痴を一度も聞いたことがない。

 

 

そんな精強な父を

唯一ノックダウンしたものがある。

 


たこ焼き羊羹である。

 

 

私が大阪へ旅行した時のこと。

 

 

隣りにいたおっちゃん達が

 

『これ買うてみぃー!

めっちゃ不味いって

反感かうでぇ~!』

 

と話してるのを聞いて、

ネタと思いこれらを買ってみた。

 

たこ焼き羊羹と餃子羊羹(約400円) 

 

 

 

 

 

実家へ戻り、たこ焼き羊羹の方を

食べてみたのだが、

食べた直後に気持ち悪さと頭痛に襲われた。

 

羊羹のねちょねちょ感の中に

青のりとソースの味が凝縮されていて、 

噛めば噛むほど口の中に匂いが広がり、

飲み込んだ後も胃の奥底で

それが発生し続けてる。
 

 

危険だ… これは危険すぎる…。

 

 

しかし、

レンジャー訓練でヘビを食べていた

元幹部自衛官の父なら

食べるのではないか?

と、取っておくことにした。

 

 

そんなことをすっかり忘れていた真夜中。

 

 

部屋に母がやって来た。

 

 

母『mari…お父さん、具合悪いんだって。』 
私『え!大丈夫?!』 

 

 

父は持病持ちなので、心配した。

 


母『…胸がむかむかするって。

     …たこ焼き羊羹の食べ過ぎで。』 
私『…はぁっ!???』



まさかと思ってリビングに行ってみると、

たこ焼き羊羹が見事に半分なくなっていた。



父の帰宅後、

『これ本気でやばいから

たくさん食べない方がいいよ!』

と、忠告しておいたのに。


ぐったりしてる父に事情を聞いてみたところ、

 

『いや、mariの考えすぎだと思って…。

食べてみたら、そこまで食べられないほどでも

なかったから…。』

 

とのことだった。



その後起き上がり、

一生懸命焼酎を飲んで胃の中を

アルコール消毒していた。



ちなみに、昼間一緒に味見した母は

全然体調も崩さず異常もなく、

 

『食べられなくはないけど

自分で買おうとは思わない。』

 

程度の感想。



しかし、その後ケイン小杉の話をしてる間中、

一生懸命

 

『コインケスギがね!

コインケスギがー!』

 

と言っていたので、
やはり、人間の身体機能になにかしら

異常を及ぼす羊羹のようである。



教訓。

大阪のお土産は慎重に選びましょう。

 

 

 

罰ゲーム用に売られてるー!魂が抜ける