はじめまして
元女性自衛官のmari@wacと申します。
私は、父、母、兄弟、叔父達まで
自衛官という自衛官一家に生まれ、
迷うことなく陸上自衛官になりました。
元々運動は得意な方ではなかったため
入隊後は後方支援部隊を志願するも、
見事に第一線部隊へ配属されました。
訓練では男女差別なしに行われ、
体力錬成という名の元なにかにつけ走る、
とにかく走る。
そして、とにかく歩く。
7〜10kgの装備品を身に付け、
10km行軍に始まり徐々に距離は伸びていき、
20km、50km、最長の100km行軍の時には、
気付けば歩きながら眠っていました。
他にも、
1か月間に22日間山の中にいて
心が折れかけたり、
災害派遣に招集されたり…
そんな厳しい訓練に耐えること数年。
いただいた満期金で、
アメリカ留学の夢を叶えました
超自由を制限された世界から、
自由の国、アメリカへ。
振り切れすぎて、
もはや自由が何なのかが分からなくなるくらい
刺激的な日々を送り、
最終的に、グリーンカード(米国永住権)を
取るに至りました。
現在は日本の地方都市で
看護師 兼 予備自衛官 兼 お遍路さんを
やっています。
塀の中(自衛隊の中)のことや、
シャバ(自衛隊の外)のこと、
ハワイ生活のこと、
看護師のことや
お遍路のことなどなど
書いていきたいと思います。
よろしくお願いします