自衛官一家に生まれて自衛官になった私が、ハワイでグリーンカードを取ってみた

自衛官一家に生まれて自衛官になった私が、ハワイでグリーンカードを取ってみた

自衛官一家生まれの元女性自衛官(敬礼)。
短大卒(英文科)→陸上自衛隊→貯金をはたき渡米→ハワイのコミュカレ卒(ホテル科)→米国永住権取得→某ブランドのセールス→現在、日本の地方都市で看護師兼予備自衛官兼お遍路さん。
日々、自衛隊に感謝しながら生きている。

 

科目名を見るだけで拒否気味な

「生化学」に続き、

初日の「微生物学」で

心が折れかけたアラサー看護学生。

 

 

 

微生物学は本当に落としやすいらしく、

去年落とした2年生が6人も

一緒に授業を受けるという

カオスな状況昇天

 

 

 

コワイ…

 

 

 

今までの人生で

すべての理系から逃げて来た

ツケが今ここに…。

 

 

 

看護学校は

授業のペースが早くて内容が深くて、

私は常に怯えて勉強しているのだが、

クラスには、見るからに

勉強していない子がチラホラいる。

 

 

 

普通の学校なら

とりあえずギリギリでも単位を取れば

卒業はできるけど、

看護学校は看護師免許を取らなければ

なんの意味もない。

 

 

 

先生たちも、毎日のように言う。

 

 

 

「看護師になれなかったら、ただの人!」

 

 

 

そ、そうだね…

 

 

 

普通よりちょっと看護に詳しい人だね…。

 

 

 

1年生の45人中、

果たして何人残るかな。

 

  

クラスの親睦会があった生ビール

(※20歳未満はソフトドリンクです。)

 

 

 

 

田舎の小さい専門学校で、 

1学年45人の1クラス。

 

 

 

 

休学や留年している先輩

(といってもだいぶ年下)も

チラホラ見かけるので、

全員が看護師になれるわけではない。

 

 

 

 

果たしてこのうち

何人が残ることか…昇天

 

 

 

 

そしてこの親睦会、

某チェーン居酒屋で19時から、

飲み放題&コース6品2時間だったのだが、

3人のドタキャンが出た。

 

 

 

 

店員に伝えると、

 

 

「もう料理は作ってあるんで、キャンセル料は頂きます。」

 

 

と言われたので、

こちらのミスなので了承をした。

 

 

 

 

しかしそこまで断言したくせに

21時の時点で料理が3品しかこないし、

飲み物も全然こない。

 

 

 

 

もう2時間コース終わりですけど…。

 

 

 

 

幹事が言いに行くと、

 

 

「2時間コースですが、時間無制限にします。」

 

 

ということにしてくれたのだが、

結局デザートがきたのが23時半!!

 

 

 

 

アラサーがこんな時間に

スイーツ食べたら

即脂肪になるからヤメテ…!!

 

 

 

 

ということで、久々に終電乗った。

 

 

 

 

田舎なもので、終電は0時あたり。

 

 

 

 

親睦は深まったけど、 

あの某居酒屋チェーン店には

2度と行かない。

 

 

 

 

 

 

とある休日の看護学生の1日。

 

 

 

 

ナイチンゲールの

【看護覚え書】

を読んで、

 

“看護とはなにか”

 

をひたすらノートに書き出す、

という宿題が出た。

 

 

 

 

朝はゆっくり寝て、

昼からミスドで2時間コーヒー

 

 

 

 

お決まりのコーヒーと

ハニーレイズドドーナツと一緒に。

 

 

 

 

 

 

 

カフェインと糖分の

パーフェクトコンビ。

 

 

 

 

連日通っていたら

ミスドのバイトの子たちが

顔を覚えてくれて、

何も言わずとも、

コーヒーには自動的に

砂糖なしクリームだけを入れて

席に持って来てくれるという

VIP対応をしてくれる。

 

 

 

 

そして一度帰宅してゴハンを食べ、

夕方から図書館で2時間。

 

 

 

世の中の看護学生じゃない

アラサーって、

一体どんなことをして

過ごしているんだろうな昇天(遠い目)

 

 

とある日の生化学の小テスト、

最低な点数を取ってしまい

テンションだださがり…

 

 

 

なので、

学校帰りに献血へ行って来た。

 

 

 

 

 

 

 

働く看護師さんを見て

モチベーションあげよう!

的な思考昇天

 

 

 

献血用のぶっ…とい針を刺されて

若干気分が落ちたけど、

「看護学生なんです。」

と話をしたら、

現役看護師さんに励ましの

言葉を頂いて、

気持ちが切り替わった。

 

 

 

よし、明日からも頑張るか~

と、駐車場に向かって歩いていると…

 

 

 

道端で男の人に、

 

 

 

「よぉ~~~っっ!!!!!!!」

 

 

 

と、声をかけられた。

 

 

 

え?っと顔あげると…

 

 

 

 

お、大川さん…!!!!!

  

 

 

 

それはもうばったり。

 

 

 

ピンクのポロシャツに

ジーンズな彼。

 

 

 

ぷーさんということは

知っていたので あえて触れず。

 

 

 

mari「どこ行くんですか~」

 

 

 

大川「あ~▲▲に行こうと思ってさ~!」

 

 

 

mari「えっ、私も今▲▲の帰りなんですけど!

献血してきました。」

 

 

 

大川「まじ!俺も献血よ!」

 

 

 

 

…まじですか昇天

 

 

 

行動パターン同じやがな昇天昇天昇天昇天

 

 

 

せっかくモチベーション上がったのに

なんか運気下がった気分…

と思い、帰り道、差し入れを持って

元の職場に寄ってみた。

 

 

 

すると、

 

 

 

「あれっ!??ついさっき大川来たけど!!!」

 

 

 

 

 

 

運気急降下…

 

 

 

 

 

 

この送別会から1か月後の話。

 

 

 

 

とある日、

元職場のリーダーからLINEが届いた。

 

 

 

 

つい先日、元職場の前を

スーツ姿で通り過ぎる男が1人。

 

 

 

 

お、大川さん…!!!!! 

 

 

 

 

元職場は、普通に生活していたら

特に通るような場所ではないため、

意図的に歩いていたのだと思われる。

 

 

 

 

しかも、クビになった元職場の近くなんて、

私だったら二度と近寄りもしないけど。

 

 

 

 

リーダーがこんな所で何をしているのか

尋ねたところ、

 

 

 

大川「これから面接なんすよ!」

 

 

 

リーダー「へ~…なんの?」

 

 

 

大川「保険会社っすね~!」

 

 

 

 

外資系、キタ-----!!!!!

 

 

 

 

リーダー「えっ営業とか?」

 

 

 

大川「ほんとはやりたくないんすけどね。でも、何年も前からスカウトされてるから(ドヤ)」

 

 

 

 

 

なるほどなるほど昇天

 

 

 

リーダーからの最新情報に

期待しておこう。

 

 

 

 

あつーい夏に、冷凍フルーツさくらんぼ

アイスやヨーグルトに混ぜて。

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