この辺りから、ちょくちょく青森のおばさんとのやり取りが出てきます。
喋っててもその3分の1は何を言ってるのかわからないくらいの津軽弁なので、会話をそれっぽく書いています。
実際はもっと…いや、違うな、何語?ってくらいの津軽弁ですので私には再現できません。
そんな言葉じゃ無いよとかのツッコミもあるかと思いますが、それなりに読んでいただければ幸いです


ねぶたを見学してから青森港周辺を散歩します。


あーーまちがえたーーー

これ、両手を上げてサザエさんポーズで写真撮るべきでした。

青森にしては暑い日だった様で、海辺では海に入って遊んでる子供がいっぱいでした。



A-factoryへ

ここはりんごのお酒とか、アップルパイなどが楽しめる商業施設です。

お酒を飲まないので、シードルは見るだけ。


海岸を歩きます




メモリアル船の八甲田丸

この時はあそこまで歩く気がなかったので、遠くに見てました。

でも後日いくことに…



41年前、修学旅行で京都から夜行列車「日本海1号」で朝に青森駅に到着。そこからホームを海の方に歩いていくと青函連絡船が泊まっていて、それに乗り換えて北海道に渡りました。

ここから3時間50分

むつ湾内は波静かでしたが、ラスト1時間津軽海峡に出ると波が高くなって、トイレとお友達になりましたね(笑)

そんな思い出のある青函連絡船

私が乗った昭和58年?から数年後に廃船になったんですよね。

連絡船って伊豆大島の連絡船や、岡山の宇高連絡船に乗る機会がありましたが、なんだろ?青函連絡船ってなんか物悲しい雰囲気があるんです

津軽海峡冬景色のせいか??


あっーーーー!

「なんや?」

「津軽海峡冬景色の歌碑、行くの忘れたーー」

「遠いんか?」

「八甲田丸の向こう側」

「母ちゃんの足じゃあ、あそこまで歩くのは流石にキツいやろ?」

「だよね??楽しみにしてたのに」

でも、この時すでに踵が痛かったんですよね。

なので、諦めることにしました。

「いいわ、明日、竜飛崎で爆音の2番聞くから」


津軽海峡冬景色の歌碑は、青森県2箇所にあります。一つはこの青森港の八甲田丸の付近。

もう一つは竜飛崎に。

フルコーラスで流れるのは青森港の歌碑。

竜飛崎は2番の「ごらんあれが竜飛岬北のハズレと〜」からです。

青森のおばさんも知らなかった事実。

どちらもフルコーラスだと思ってたって。

わざわざ聞きに行かないからって(笑)

そりゃそうだわ


歌碑は諦めてアスパムにアップルパイを買いに行きました。


アスパムのパムパムアップル


A-factoryのアップルパイ


旅中、アップルパイを沢山食べましたが、最終的には私はこの青森で買ったアップルパイが一番美味しかったな。



アスパムの後ろでは「ねぶた」製作中

こちらは出来上がって酒盛りかな?

ちょっと遠慮がちに写真を撮ったんですが、後で叔母が「みんな見せたくてやってるんだから、堂々と写真撮ったらいいべさ」って。

「ちょっと写真撮らせてください」って言ったら喜んで撮らせてくれるよって言ってました。

幕がかかってるものもあって覗いて見てたんですが、色がついてないのもなかなか見れないものなので興味深かったです。



これが撮りたくてもう一度戻ってきた。

足が限界…

「おとうさーん、もう無理〜〜」

車に戻って、スーパーに寄って、本日のホテルに向かいました。


ホテル青森


行く直前まで迷ってた青森のホテル。

新青森駅前の東横インか、こちらのホテル青森か。

でも、叔母が「どちらでも迎えに行ってやるから」って話だったので、お部屋が広いこちらのホテルにしました。

どちらにしても大浴場ないしね


そして、チェックインしてから叔母に電話。

「じゃあ、15時でどうだ??だったらゆっくりできるよね?15時に迎えにいくから、ロビーで待ってて」

12年ぶりの叔母との再会です。

ワクワクドキドキ!!