美瑛神社からまっすぐに青い池の方に…
森の時計を訪れた時に姉に「拓ちゃんが修行してた皆空窯(かいくうがま)行ってみたい?」と聞くと「あのカップ売ってる?あれ、買いたいなぁ」っていうので、青い池の前に立ち寄ることにしました。
こちらも何も変わってない
ドラマ「優しい時間」の中で、ニノが演じる拓郎が父親(寺尾聰)のそばにいたいと、こっそりと住み込んでいたところ。
実際の撮影時にニノに陶芸を教えたのがこちらの陶芸家である南正剛氏で、こちらに行くと出迎えてくれます。
拓郎が作品を作った窯のある場所
ドラマでは、ここで腕の刺青に焼きごてを当てて、父親との確執を産んだ刺青を消すんですよね
その後のラストシーンで、あの森の時計に行くんです。父親に許され、やっと2人の間の冷たい氷も溶けるという感動のクライマックスに
5月3日に倉本聰さんが森の時計に行かれたみたいで、Xにポストされました。
この焼き物が拓郎が父のために作ったものです。
姉が欲しかったのはこれ。
(ただ、この拓郎カップは一般のお客様には提供されてません。倉本先生専用なんでしょうね。飾られてはいますが)
そして、この5/3に倉本聰さんのポストに気づいたニノが
リポストしてました。
こんな風に2005年の作品なのに風化せずに、今も語られる。倉本作品のじわじわくる感動は今も冷めやらないんですね
姉はここで「拓郎のコーヒーカップ」を買いました。
姉の性格では、信じられない行動
何事にもクールでこだわらない、ドラマなんて一回で充分っていつも言ってるのに、やっぱり富良野マジックかな?
ここに行くと、なんだか違うんですよね
私は2017年にここに初めてきた時に「拓郎カップ」を購入してましたので、今回はもう一回奮発して、皆空窯のオリジナルカップを買いました。
冬になったらこれでホットコーヒーを飲むんだ〜
さあ、買い物も済んだので、青い池に行ってみようかな?
空は厚ーい厚ーい雲に覆われてます。
今日の青い池はどんな風に見えるのか??