GW2日目の28日は朝からピーカン晴れのいい天気
日中の最高気温予想は…
31℃
まじか…

東京、伊勢、北海道、夏旅と旅行が続くので体力作りと日頃の運動不足解消に最近歩くようにしていて、28日は旦那さんとどこかに歩きに行こうと決めてました。
でも、日中31℃では暑すぎるので我が家得意の朝早く行くことにしました。

我が家から京都市内は電車を乗り継いでも40〜50分以上かかりますが、奈良なら30分もあれば奈良公園までいけます。

「今の時期なら、春日さんの藤が綺麗やろなぁ」

行き先は春日大社

近鉄奈良駅から歩きました
まずは…


近鉄奈良駅といえば「行基さん」

東京でいうところの「ハチ公前」です

待ち合わせは「行基さん」


東向き商店街を歩いて…

東向き商店街とは、奈良の大仏様が東にあるところから大仏様にお尻を向けて商売なんてできないと、お店はみんな東向きに建てられたところから、名付けられました。


猿沢池

日本三沢の池と呼ばれる猿沢池

京都の大沢池、広沢池とこちら。

魚が七分に 水三分と言われるほどたくさんの魚や亀がいる池です



池の横にスタバができてた!



興福寺南円堂にも立ち寄ってみましょう


とその前に、可愛い三重塔がありました。

興福寺には二つの塔があります


かっこいい!

奈良や京都にある塔ってかっこいいんですよね。


ちなみに私のイチオシは奈良の薬師寺の三重塔です。

フェノロサが「凍れる音楽」と名付けたもの

美しい音楽を形にしたらこういう形になるっていうくらい美しい姿の三重塔が薬師寺の三重塔です



こちらが南円堂


そして興福寺の五重塔は修繕修理中


今なら、こんな大型のクレーンを使って修理したりするわけですが、1000年以上昔の人はどうやってこんな大きなもの作ったんでしょうね



伝説三作石子詰之旧跡

でんせつ さんさく いしこづめ の きゅうせき

昔、三作の言う男の子が習字の練習をしていました。そこに鹿がやってきて三作の書いた習字の紙を食べてしまったんです。怒った三作はそこにあった文鎮を鹿に向かって投げました。すると当たりどころの悪かった鹿は死んでしまったのです。鹿は神様の使いと言われ大切にされていたため、災を恐れた人たちは、三作を穴に落とし、石を入れて生き埋めの刑に処したと言われています。



春日大社一の鳥居



奈良といえば鹿

うじゃうじゃおりますよ

鹿せんべいを持ってなければ見向きもしない鹿たち。



木が生い茂って涼しい

春日大社までは、まだまだ



山焼きが行われる時、火の粉が飛んでくるところから「飛火野」と名付けられた場所です。



朝の8時台

流石にGW、朝から人が多いです

春日大社まであと少しです

近鉄の奈良駅から結構ここまであるんですよね

暑くなるとこの距離歩くのがしんどいから朝早く来る方がいいですね


まじで人多いな

ようやく春日大社に到着です


お参りします

奥に入るのは有料になるので、私たちは拝殿からお参りするだけです。

春日大社のおみくじを…


春日大社を訪れたら是非おみくじを…

こちらは陶器製

もうひとつは木製です。

どちらも鹿の形を模ってます



後ろには春日大社名物の藤の花

藤原氏がこちらを深く信仰していたところから春日大社には藤の木が多くあります。



藤の花ももう終わりぎわかな?



蜂が多いので、藤の花には注意ですよ







春日大社で有名な釣り灯籠

有料のところに入るとこちらがずらーーーっと並んだところを見る事ができます



藤の花と釣り灯籠を見て春日大社にはさよなら〜



こんな銅像できてたえー

昔はなかったんだけどね


奈良駅に戻ろうかな?

この時点で、まだ9時ごろ

春日大社に向かう観光客が続々とやってきます。

暑くなってきたので、半袖や上着を脱いで歩いてる人も多いですが、中には下着か?と思われるような露出の方もいらして…

神様のいる春日大社に来るならもう少しTPO考えた方が良く無いかい?