なんか積もってきてない??
10時ごろでこの調子だと、このまま降ったら完全に積もるやん!
「積もったら困るから、どんどん南下して途中で道の駅とかで泊まるか?」
「それもええんちゃう?」
木曽路である国道19号線から伊那谷に抜ける国道361号線を通って一旦伊那路へ。
伊那に抜けてから産直センターやツルヤスーパー、道の駅飯島と経由して昼神温泉に。
ここまで来たらこれ食べるでしょーー
「おにひら昼神店」
大好きなお蕎麦屋さん。
2021年、春に花桃を見に来た時に初めて立ち寄ったお蕎麦屋さん。
昼神温泉内にあります。
ここはお蕎麦も美味しいけど、天ぷらがめっちゃ美味い!
おにひら名物「おにひら」
秋そばの新そばです。
おにひらは「3人前」
かなりの量なので、食べ切る自信のない人は普通のざるそばなどを注文してください。
そして天ぷらは
前回は春だったので山菜メインでしたが、今回は秋なのできのこメイン。
蓮根やかぼちゃ、ブロッコリー、エリンギ、舞茸、えのき、椎茸、えびは二尾。
めっちゃ美味しい〜〜
そして、我が家は絶対注文するのが
馬刺し〜〜〜
私の大好物。
というか、我が家はみんな大好き。
娘も大好き。
癖も無いし、ほんとに美味しい。
ご飯を食べながら旦那さんとこの後の予定を話し合う
「この後どうしようか?」
「ゆっくり下の道で名古屋越えて、どこかで泊まってもいいし、夜遅くに帰ってもええんちゃう?」
「そやな、どんどん下道で名古屋方面に行こうか。夜ご飯はひつまぶしか味噌カツか?」
「それもええやん」
その後、入浴をするのに
ひるがみの森
800円の温泉です。
とぅるとぅるの気持ちのいい温泉。
この日は雪が舞う寒い日だったので温泉が気持ちいい。ましてや、土曜日だけど、真昼間なので入浴客がいなーい。
私も旦那さんも貸切状態。
ゆっくり足を伸ばして、お風呂を大満喫。
伊那谷側はこんな感じでいい天気になってましたが、まだ13:00過ぎ。
目的のりんごも買って、美味しい蕎麦も食べて、温泉も入ったからあとは帰るだけ。
車中泊を始めた頃なら、それ自体が楽しくて無理やりでも車中泊してたんですが、最近は帰れるもんなら帰ってゆっくりしようか…と思うようになりまして(笑)
ナビで出すと昼神から下の道で帰るとなると、国道153号線経由になりますが、ネックはこの時期に足助(あすけ)を通ることになる。
紅葉のメッカである足助は通りたくないので、他の道を検討。
名古屋方面からか岐阜から滋賀を抜けるか…
どちらにしても昼神からは恵那山を越えないといけない。下道だともう一度木曽路かぁ〜
木曽路に向かうのはめんどくさいので、園原IC〜中津川ICは高速に乗りました。
恵那山トンネル(8.6km)を下道で抜けるとなると、ぐるっと回り込まないとダメなので。
中津川からは国道19号線を延々と。
でもね、
でも、
下の道飽きてきた(笑)
「名古屋から東名阪だけでも高速で抜けるか?」
「でも、名古屋を高速で抜けるなら、春日井から瀬田東に行った方が安いよ」
そうなんです。高速料金の不思議で、名古屋高速や東名阪道を使うより、名神や東名を使う方が距離が延びても安くなる。
首都圏の高速は割引が適用されないから。
例えば春日井から名古屋高速と東名阪道だと2800円くらい。(土日割引)
春日井から名神の瀬田東だと2500円くらい。距離は断然名神の方が長いです。
春日井まで行こうと走ってたけど、多治見あたりで根負け(笑)
混んでるんだね、あのあたりは。
「母ちゃん、多治見から高速乗ったらいくらになる?」
「なんと、多治見から瀬田東だと2810円です」
「じゃあ、もう乗るで!名古屋でメシ食べるのもええやろ?」
「だって、おにひらのおそばでお腹いっぱいやもん。このまま帰ったらええやん。家でゆっくりもええもんだ」
という事で、下道を走って途中で眠たくなったら道の駅かサービスエリアでもう一泊するも良し!‥っていうのも止めて、帰るんならさっさと帰って家でゆっくりしよう!に方向転換。
高速乗って、一気に自宅へ。
この間の柿ツアーと同じですね。
目的を果たせばもう用はないという感じ(笑)
17日20:00から18日の18:00まで
22時間で長野県まで行って帰ってきたわけです。
ほんとうにりんご買いに行ったという感じで(笑)
幸せなことですね
りんごを買うためだけに信州まで行く
石川数正の松本城も行きたかったけど、まあまたいつかでいいよね