感情を感じることに慣れてきたら陥りやすい罠の一つに
現実を変えるために感情を感じ切ろうとするというのがあります
これは引き寄せしようとか、現実を変えるためにワークをしよう
とする意図全般に言えることなんですけど
外側の嫌な出来事、不快な気分、感情、身体の痛みなどに対して
「嫌だ！あっちいけ！消えて欲しい！」
「こっちに来るな！消してやる！変えてやる！」
そういった否定や嫌悪という判断が無意識に入ってしまうと
その不快感はずっと消えません
その心の痛みや傷ついた過去の自分自身を
やっぱり否定してるんです
「今」もこの瞬間
だから消してやる、変えてやる
こんな現実嫌だ、身体の痛み、不快感消えて無くなれっていうのは
言い換えると
過去の私が感じていた本音、本心をやっぱり「今」も
否定している事になるのでDNAの感情記憶に
認識の変化が起きていません
「今」この瞬間、不快な現象を見たり、身体の痛みや違和感が
出てきているということは
過去のアナタのDNAに刻まれた感情記憶がリピートしている
消えない感情がループしているから現実がループするわけです
そして「今」も、その感情である自分自身を否定しているので
根本的な変化をしてないわけです
出てきている感情はあるがままのアナタなわけです
そのあるがままのアナタを、ただあるがままにして
あげればいいんです
それで良かったわけです
泣きたければ泣いてよかった
怒りたければ怒ってよかった
好きにしてよかった
実際はどちらでもよかったわけです
それを～してはダメ、～な私はダメ、～な私は愛されない
～を素直に感じてはいけない、あるがままの自分ではダメだと
我慢して感情に蓋をして記憶とともに身体に閉じ込めていたわけです
それがループして現実もループするんです
だから「今」、この瞬間
出てくる現象、それに対する感情、それに対する身体の反応を
過去に素直に感じ切れてやれなかった感情を
「今」感じてあげるんです
只、感じてあげればいいんです
その身体の反応、感情を消そうとしないことです
左脳であれやこれや思考して消そうという意図も持たずに
その感情や痛みとともに只一緒にいてあげることです
その痛みや感情が過去に置き去りにされてきた
アナタ自身であるのだから
時間は存在せず
「今」に過去・未来があるからこそ
「今」アナタが感じるものが変化すれば
過去も未来も変化するわけです
しかし、それには外側を変えようとして感情を感じようとか
引き寄せようとか、ワークをしようとしないことです
変えたい外側の事象は、ただのあなたの投影です
感情や意識の投影で幻なんです
ですが外側を変えようという意図＝外側は本物であり力がある
という認識になり＝私には力がない
という認識になってしまいます
どうか幻想に惑わされないでください
変化、変化といって来ましたが実際は本来のフラットな自分に
戻るだけですけどね
現代人は左脳が優位過ぎて、感じる前に考えてしまうんです
そうではなくて思考は脇において、
身体の感覚を感じることに徹するんです
それになれると思考である左脳よりも右脳が優位になってきます
古代人は右脳が優位であり右脳は宇宙と繋がる能力があり
直感や第六感を活性化させるといいます
今後の宇宙時代において人間は右脳を発達させる
フェーズに入ったと思います
そのためにも感じる能力を磨いていくことが必須です
考えるな感じろ！でありますｗ
それが新たなる人類の進化。
最後まで読んでくださりありがとうございました
アナタは既に天才で素晴らしい
アナタの黄金時代はこれからです
応援してます
ではまた～(^^)/
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