取りこぼし
夜中に雨が降り 多少増水した様子の水路で捕獲活どう
相変わらずザリガニが取れるのだがここ数年の駆除活動が実を結び始めてるのかザリガニは多く取れなかった
オスのビッグワンの次はメスのビッグワンが捕獲された
やっぱ年寄の言う事はアテになんねぇわ 
出てはいけない奴
このブログでお馴染みとなったラージマウスバスの子供
前に捕獲されたやつより一回り小さいが餌に丁度良いサイズである
締める前に観察
本当にこういう斑点模様とか見た目は凄くかっこいいし 飼育出来るならしたいが特定外来生物である為生きたまま持ち運ぶ事は出来ない
しかしながら炭酸水を買い忘れたのでちょっと買って来る...(下へ続く)
訳もなく カバンの中に忍ばせていたカッターでこめかみを貫き締めた
コレで持ち帰ることが出来る
集計
外来生物 2種類 21匹
条件付き特定外来生物 アメリカザリガニ 20
特定外来生物 ラージマウスバス 1
ザリガニもバスも出た所で驚かなくなったが最もショックなのはやはりギルだな
個人的なバスの捕獲事例は川のスモールマウスバスも含めて2桁に上る為 慣れてしまったという部分もあるがギルは去年から確認される様になってしまった
出て欲しくない理由としてはやはり生態系への悪影響が上げられる
元は上皇の昭仁様が日本の食糧難解決になればとアイダホ市長から10匹を譲り受け 日本に持ち込まれた物でこの当時はギルの養殖場も存在した
しかし 卵を産める様になるのに2年かかる事から養殖は断念となり 一碧湖に放流されてしまう
酷な言い方をすれば管理する側の人間がギルを放流せず殺して 適切に処分すれば良かったのでは無いのか そうすれば生態系への悪影響を及ぼされる事も防げた筈である
肉食性で主に魚類や昆虫類が基本
悪食で周囲に餌が無くなれば今度は水草を食べて水質汚染を引き起こす
また ラージマウスバスのネストにある卵を捕食する事でも知られている
繁殖方法はラージマウスバスやスモールマウスバス同様 細かなゴミを取り除き そうした上で直径80cm程のすり鉢状の巣を作り そこにメスを招き 交尾をし 卵を産ませる
産んだ卵はオスが守るため天敵はほぼ存在しない
ただし何も食べない訳ではなく ネスト目掛けて釣り針を落とすとそれに喰らいついてしまい釣り上げられる事もある
そうなれば卵を守る親も存在しない為 卵は淡水エビなどの在来種の餌食となる
2例目
去年より一回り大きなブルーギル
最悪の捕獲2例目を迎えしまった
何と言うか 生物の多様性がうんたらかんたら言ってる奴も居るが こう言うのが蔓延る日本は嫌だな
捕獲され 殺したラージマウスは棘条を取り除き ペットのマルメタピオカガエルの餌にした
ホント 餌に丁度いいサイズ感だな
棘条を取り除く理由としては飲み込み切れずに吐き出す場合があり その時に棘条が刺さって死亡する可能性がある為 それを防ぐ意味で棘条は取り除く
どうにか飲み込んだ様子
半月近く餌を与えていなかったが ラージマウスバスでお腹は膨れたかな?
今胃袋捌けば胃の中から丸呑みしたラージマウスバスが出て来る
小さいのは餌として 大きいのは食べて成敗!コレSDGsやん!(違)