「ルビーだよォ」
「アクア」
「ちょっとぉアクアぁもう少し乗りよくいこうよ!」
「これが俺だ」
「出た出た」
「さっさと進むぞ このぷちスタンドディスプレイって奴開けていくか」

ドドン!
「あかね ルビー 有馬 アイが出たな」
「ホントだ!私とママ それに先輩とあかねちゃんも出たんだね!しかもお兄ちゃんとのツーショット!」
「この後有馬が来て相当な修羅場になったけどな💧‬」
「コレは缶バッジカバーだね ホログラム仕様と少し大きめの缶バッジカバー ホログラムの方はUVカットしてくれるから有難いけど大きめの方はしてくれないっぽいんだよね」
「よく分からんがそうなのか」
「ついでに私達のイメージカラーのケースも買ってきたみたい!私はピンクでアクアはブルーだよね」
「最近の百均すげぇな 何でもあるんだな っと次は有馬にバトンタッチだな」
「OKアクア!任されたわ!って言っても缶バッジなのよね…誰が出るのかしらね 開けていくわよ!」

ドドン!
「アクアとアイが出たわね そう言えばアクアの時は怪訝な顔してたけどアイの時は投稿者の目が輝いてたわね 前は黒川あかねとルビーだったものね それで次に紹介するのは何かしら?」
「私のイメージカラーのポーチが見付かったとは聞いてたけど本当だったのね!…あら?紙が挟まってたわ?何かしら?」
「拝啓 有馬かな様 イメージカラーに近いポーチを探したのですがアイボリーしかなく完璧な白では無い事をご了承ください By投稿者」
「でもホワイトに変わりは無いじゃない 謝る必要なんて無いわよ…」

入れてみる
「うんうん 多少大きいし微妙に色も違うけど私も 皆と同じ推し色に慣れた訳ね!」

以上
「投稿者ったら ホントサプライズ好きなんだから…私のイメージカラー探してくれてたのは素直に嬉しいわね」

とそこへ
「センパァイ!」
「うわぁ!何よ!?いきなり!」
「私の亀ちゃんがァ!」
「は?亀ぇ?」
「この子なんだけどぉ…」
「立派な亀じゃない 何処が変なのよ?」
「左足にカサブタっぽいのが出来てるんだよォ!」
「何?そんな事私に報告しに来たわけ? 私動物のお医者さんじゃないからそんな事知らされてもはいそうですかとしか言えないわよ」
「いやでもほら!先輩ならワンチャン分かるんじゃないかなって…ね?」
「分かるわけないでしょ 私亀なんて飼育した事ないから分かるわけないでしょ」